なんか停滞中.....2006/10/23 20:43

風邪で体調が悪い状態がもう4ヶ月位続く。
風邪ではないかも知れない。
特に最近は、具合が悪く、先週の週末は殆ど何も出来ず。
 ZJゲージレイアウトは、メルクリン2等客車を購入して3両編成にて走らせて見るが、案外、脱線とかし易い。
車輪の径が小さいので、ZJゲージよりも線路面の凹凸に敏感なので、調整が大変。あまり線路をいじりすぎると真鍮で柔な材質の上に枕木が接着剤の影響で弱っているので線路自体が外れてしまい、こうなると大変な手間で1ブロックの線路を交換する羽目になる。
メルクリンの線路に交換しようかと思う。

日本仏教研究2006/10/23 20:50

 仏教学のレポートの評価が最悪だったので気が滅入るが、今度は、仏教文化と言うテキスト履修科目に挑む。

 レポート設題1は、「教学文献や仏教史史料を扱う上での問題点を述べよ。」でおもむろにレポート執筆を開始する。本当は、「テキストを熟読して...」とあるが、私は、その様な事を2002年から4年間の佛大通信生の生活で一度も守った事はない。

「テキストの要旨をまとめよ。」
と言う設題に対して、テキストの背を外してソート機能がついたスキャナーにかけて、OCRで読み込ませ、そのテキストファイルをWORDで読み込み、その要約機能を使用して3200字にして、章・段をつけて提出した事がある。(この学科はもう卒業済みなので時効かな。)
でも、結構、OCRの読み取りエラーとかあるので、結局は、テキストをチェックして提出原稿をまとめるので、手間は、普通に書くよりも余分にかかってしまった。

今回は、一応、この箇所を読んでとある指導文に従って一読してから書き始める。

「問題点」と言うには、自らが認識する訳であるが、この場合は、テキストに記述されている「問題点らしきもの」を抽出してまとめるしかない。
この作業は無駄であると思う。

文献等の生資料を実際に扱わねば、問題点など見えてくる筈もない。
真面目な学生で実際に教典とか写本とかの資料に当たって見て問題点をレポートする人がいるのだろうか。仕事の合間の学修では、不可能に近い。

手書きの写本を20年以上前に、在籍していた大学の図書館で借りだして数冊みたが、草仮名が非常に読みにくく、問題点にたどり着く以前の問題。

 仕方なく、国文学の時に読み込んだ池田亀鑑先生の古い書物から引用してテキスト批判を中心にまとめる。

 通信教育の場合は、実例に触れる機会が少ないので、この様な設題を出しても意義が薄いと思われるのだが、単位取得が優先。