ラジカセ達2007/06/09 10:45

IXYDIGITAL70で撮影。

 最近、愛用しているラジカセ達である。どちらもケンウッドの製品。品質が良いからと言う訳ではなくて、音の好みから自然にこうなっていったのかも知れない。
 MD録音機は、デンオンのDMD-1000を所有しており、24ビットアルファサンプリングのDACが内蔵されているので、音質は良いが、LP2モードに対応していないので、これで聞くには、LP2モードから通常モードにダビングしなければならない。
 当然、アナログダビングだが、元が悪いので、それ程は気にしない。その場合は、右側のMDX-L1に録音出力端子が備わっているので、そこから左側のMDXG3のAUX端子に接続してやれば良い。
 ガキの頃のラジカセ時代に逆戻りである。
 MDXG3のAUX入力には、普段は、PCM音楽放送受信機からのアナログ出力が接続されているが、延長ケーブルを介しているので、MDX-L1からのケーブルに差し替えるのは簡単である。当然、リアルタイムのダビングとなるが、これは、DAT音源からも同じ事である。
 ラジカセには、便利な点もある。CDからMDへのデジタルダビングが倍速自動でやってくれるし、カセットへのダビングもオートリバースなので、勝手にやってくれる。
 CDからテープに落とすと理論上音質は相当劣化する筈だが、これを真空管アンプで再生すると独特の音がして面白く、愉しんで聞ける。
 タイマー機能もビデオデッキ感覚で出来るので、通常オーディオ機器に比べて楽だし、2つのプログラムを仕掛ける事が出来る。PCで超録と言うソフトがあり、こちらは、PCM放送をデジタル高音質録音するのに使用しているが、夜中にPCが突然立ち上がった時には、何事かとビックリする事もあり、ラジカセの方が何かと気楽である。
 ラジカセの設置法だが、やはり、机やラックの上に置くよりも、写真の様に壁から浮かして設置した方が音が良い。(地震に注意だが、安物のラジカセなので気にしていない。)
 ケンウッド製の欠点は、ヘッドフォンやラインアウト端子が裏側にある事で利用者の簡便を考えていない。
 MDX-L1(右)とMDXG3(左)とでは、開発年代が5年位ずれており、当然、MDX-L1の方が最近であるが、音質は、スピーカーユニットの口径が1㎝大きい8㎝を採用しているMDXG3の方が、レンジが伸びており、音場も奥行きがあり、良好である。どちらもフルレンジユニット。ケンウッドのユニットは素直な音がする。ラジカセが壊れたらユニットを取り出して、自作ケースに組み込んで見ようかと思う。但し、音が良いと言ってもラジカセにしたらの話。
 リモコンはどちらも同じものが使用出来るが、片方だけ操作使用とすると混信してややこしい事になる。
 とにかく、簡単に聞く音楽も良いものだ。

破不飲酒戒2007/06/09 11:52


最近、体重の減少が止まってしまった。その原因としては、やはり、再び飲酒を始めた事が影響していると思う。

飲酒をした翌日に測定すると、体重は、0.6キロ、体脂肪も2~3%の増加となっている。カロリーで計算すれば、それ程増えない筈だが、アルコールはたただ単にカロリーが高いだけではなくて、カロリーの摂取効率を上げる効果を持っているようだ。

ダイエットの停滞期とも考えられるが、やはり飲酒は禁物と言う事か。