インターナショナル ポッカ1000㎞の予選の撮影2008/08/23 20:27

FZ18で撮影 組み写真以外、トリミング等はしていない
インターナショナル ポッカ1000㎞の予選の撮影をして来た。
http://www.mobilityland.co.jp/1000km/event/
 カメラは、LUMIX FZ18。
 当日は、カメラが壊れるのではないかという台風の様な天候で、暴風雨の中での撮影で、直ぐにカメラもレンズもビショビショになってしまった。
 こんな時、なけなしの給料を叩いて買った高額なデジイチ等使える筈もなく、FZ18であれば、比較的気楽に使える。
 それでもビニールやタオルでガードしながらの撮影である。
「SUPER GTシリーズの中で唯一夜間走行としてヘッドライトを点灯するのが「ポッカ1000km」ということであるが、今日は、ヘッドライト点灯での走行。
 雨でレンズは曇るは、暗いので、露出は制約されるは、散々な状態。
 それでも午前中のGTの予選の間は、雨は比較的小降りだったので、奇跡的に撮影をすることが出来た。
 それでも足場が極端に悪いので、コース移動もままならない状態であったので、殆ど、同じアングルからの撮影になってしまって、今ひとつ単調になってしまった。
 LUMIXのフォーミュラーニッポンや、8時間耐久レースで田村弥先生に教わったことを復習しながらの撮影となった。
 FZ28での撮影画像に比べて、幾分、色のヌケというか透明感、コントラスト等が今ひとつ冴えない感じである。(写真は、組み写真化、ブログ用のサイズダウン以外、トリミング等の加工はしていない。ドンピシャである。)
 昨年11月にこれもLUMIXのフォーミュラーニッポンでの撮影会の画像に似ている。
 この時も「濡れる様な」ピント感というか質感から少し遠い感じがした。FZ28ではかなりマシンの質感が表現出来るところまで来ていたので、やはり、カメラの性能かと思ったりもしてしまう。
 当日は、シャッター優先モード、1/250、F4.5、ISA200の設定だが、露光はこれでも不足気味。また、望遠も不足していたので、EZ500モードを使用して、光学18倍ズームから、更に23~24倍程度に拡大率を上げてある。画質が冴えないのは、この為もあるかも。
当日の走行の模様はビデオにも収めた。
http://jp.youtube.com/watch?v=tLE7nWUhSlA

結局、午後からのスーパーラップは中止だった2008/08/23 22:52

FZ18で撮影(一部トリミングしてある。)
 今日は、午前中で引き上げるという判断が良かった。
 結局、私が心残りであった午後からのスーパーラップは、中止となり、私が観戦した予選1回目の結果でグリッドが決定。
  ポールポジションを獲得したのは、井出有治/細川慎弥/松浦孝亮組(RAYBRIG NSX)となった。(写真)
 奮戦を祈りたい。
 私が帰るころには、安全面が気になる程の天気で、その後、三重県地域には、大雨、洪水警報が出された。
 明日も天候が気がかりである。