廃墟と化していく大阪市街地2008/09/02 21:59

自作オモデジカメ、ウルトラワイドヘリヤー15㎜で撮影
 なんというか梅田も凄いことになって来た。
 不況の風というか、都心部にある駅前第3ビル(写真上)の地下2階(写真下)の古本屋があるところの周囲を見回すと、真昼間というのに、大体全体の4割程度の店がシャッターを下ろしている。
 つまり、閉店・廃業した後にテナントが入らないままに放置されているということ。
 家賃が払えないということもあるが、それだけ、客の入りが悪くて商売にならない訳。
 ノースモールの地下街も阪急が工事中で中央から地下へ抜けられないので、脇道を歩かねばならないので、何時も、混雑しているが、その地下商店街を観察しても、ただ単に通り過ぎるだけで、店で飲食・買い物をする客は激減している。
 集客数の数倍ものフロアが閑古鳥が鳴いている。
 最近では、難波や心斎橋が賑やかになって来たが、こちらも通りを外れると全く人気はない。
 大阪の地盤沈下は、今年に入ってから更に進んだ感じ。
 「橋下知事さん、なんとかしていや。」
 写真は、Lマウントライカ撮影の自作改造カメラでウルトラワイドヘリヤー15㎜で撮影。まるで標準レンズで撮影したみたいである。
http://fry.asablo.jp/blog/2008/08/29/3719450

 やはり、CCDのゴミが目立つ。

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