さよならとこんにちは ― 2008/12/30 00:00
上の写真のKODAK DC3800は、3台目に買ったデジカメで2001年から2003年頃にかけて活躍した。
元箱から、本体を包装されていたビニールまで、何一つ附属品が欠けずに完品状態で保管されていた。
最も活躍したのは、佛大教育学部北川治先生の講演に魅了されて、山小屋1泊登山した時に持参して、火打山高原の風景等、数多く撮影した時だった。当時のカメラとしては、描画性能が良く、発色は癖があったが、画像にノイズが少なく良い写真が撮れた。但し、CCDの感度が低く、シャッター速度も遅いので良く被写体ブレを起こした。
こんなカメラ、無料でも引き取ってくれるところがないと思ったが、\8000で売れた。
LUMIXのデジタル1眼G1を買うという条件で、査定金額+\8000で引き取ってもらえるので、馬鹿な私は飛びついてしまった。
下の写真は、開封直後の写真で、FZ28に匹敵する位小さい。特にレンズを外した状態だと、これが1眼かと思うほど小さい。
ヨドバシカメラの店頭価格は、¥79,800円で、\8,000円引きとなり、7万円強の価格となった。更に20%ポイント還元というので、実質は、\56,000程度となる。未だにボーナスをもらっていない私なのに、大学の学費の為に貯めていた予備資金をつぎ込んでしまった。
差額のポイント+\3,000円で、パイオニアのSACD、DVDAUDIO、DVDが再生可能なプレイヤーDV-610AVを購入した。
http://pioneer.jp/dvdld/player/dv_610av/index.html
国内販売されていて、SACD再生が可能なプレイヤーとしては、最安で、5.1チャンネル再生が可能という。(SONYの開発されて2番目のSACDプレイヤーを購入したが、「時限爆弾」の名の通り、3ヶ月で再生不良となって修理に出したが、治って帰って来なかったので、最近は、折角のSACDも聴いていない。)
1石2鳥になるかはお楽しみ。
ところで、G1で夜の室内を撮影しようとして電子ファンダーを除いたらノイズが盛大に見える。(これだけで前途多難かも。)
これで、天体写真を撮影しようと思っている。それには、この可動ファインダーが必要なのだ。
それにしても、アサブロのサーバーの混み具合は異常だ。昨日の11時58分にログインしたのに新規作成画面が開くのに2~3分もかかって、結局、1日、更新無しとなってしまった。
元箱から、本体を包装されていたビニールまで、何一つ附属品が欠けずに完品状態で保管されていた。
最も活躍したのは、佛大教育学部北川治先生の講演に魅了されて、山小屋1泊登山した時に持参して、火打山高原の風景等、数多く撮影した時だった。当時のカメラとしては、描画性能が良く、発色は癖があったが、画像にノイズが少なく良い写真が撮れた。但し、CCDの感度が低く、シャッター速度も遅いので良く被写体ブレを起こした。
こんなカメラ、無料でも引き取ってくれるところがないと思ったが、\8000で売れた。
LUMIXのデジタル1眼G1を買うという条件で、査定金額+\8000で引き取ってもらえるので、馬鹿な私は飛びついてしまった。
下の写真は、開封直後の写真で、FZ28に匹敵する位小さい。特にレンズを外した状態だと、これが1眼かと思うほど小さい。
ヨドバシカメラの店頭価格は、¥79,800円で、\8,000円引きとなり、7万円強の価格となった。更に20%ポイント還元というので、実質は、\56,000程度となる。未だにボーナスをもらっていない私なのに、大学の学費の為に貯めていた予備資金をつぎ込んでしまった。
差額のポイント+\3,000円で、パイオニアのSACD、DVDAUDIO、DVDが再生可能なプレイヤーDV-610AVを購入した。
http://pioneer.jp/dvdld/player/dv_610av/index.html
国内販売されていて、SACD再生が可能なプレイヤーとしては、最安で、5.1チャンネル再生が可能という。(SONYの開発されて2番目のSACDプレイヤーを購入したが、「時限爆弾」の名の通り、3ヶ月で再生不良となって修理に出したが、治って帰って来なかったので、最近は、折角のSACDも聴いていない。)
1石2鳥になるかはお楽しみ。
ところで、G1で夜の室内を撮影しようとして電子ファンダーを除いたらノイズが盛大に見える。(これだけで前途多難かも。)
これで、天体写真を撮影しようと思っている。それには、この可動ファインダーが必要なのだ。
それにしても、アサブロのサーバーの混み具合は異常だ。昨日の11時58分にログインしたのに新規作成画面が開くのに2~3分もかかって、結局、1日、更新無しとなってしまった。
G1ファースト・ライト 微妙な色調の違いに気づく ― 2008/12/30 00:27
取りあえず、室内を撮影してみたが、最初に気づいたのは、ライブビューファインダー(電子ファインダーの小型の方)を通してみる色調と実際の目でみえている色調の違いだった。
特にパソコンのディスプレーの背景は、箕面の紅葉だが、ディスプレーの紅葉は、茶色と黄色がかかっているが、ファインダーの画像は特に、赤みが強調されており、彩度が高い感じ。
FZ28でも電子ファインダーがついているが、この様な色調の違いが気にならなかった。G1の電子ファインダーは、それだけ画面が精細ということと、色調表現が非常に微妙なところまで判断出来るという点が印象に残った。
マニュアル等を見て、色調の調整方法を学習する必要があるが、実際に写真として仕上がった色調を撮す前に確認・検討出来るというのは、やはり、G1ならではの機能だと思う。
特に美術品等の色調を重要視する被写体を撮影するには良い機能だと思う。
特にパソコンのディスプレーの背景は、箕面の紅葉だが、ディスプレーの紅葉は、茶色と黄色がかかっているが、ファインダーの画像は特に、赤みが強調されており、彩度が高い感じ。
FZ28でも電子ファインダーがついているが、この様な色調の違いが気にならなかった。G1の電子ファインダーは、それだけ画面が精細ということと、色調表現が非常に微妙なところまで判断出来るという点が印象に残った。
マニュアル等を見て、色調の調整方法を学習する必要があるが、実際に写真として仕上がった色調を撮す前に確認・検討出来るというのは、やはり、G1ならではの機能だと思う。
特に美術品等の色調を重要視する被写体を撮影するには良い機能だと思う。
G1とFZ28の画像比較 ― 2008/12/30 10:49
既にFZ28を所有していて、「LUMIX 女流1眼G1」を買う意味があるのかという点で、一番、決め手になるのは、画質ということだろうか。
上がG1(女流1眼)で撮影。望遠セットではないので、近接距離から撮影している。(フラッシュを使用しているので、アクリルケースに反射してノイズが入っている。)
下がFZ28で望遠距離から撮影している。近接していないので、フラッシュの影響も少ない。撮影角度は微妙に異なっている。
G1のダブルズームキットであれば、かなり正確な比較が出来ると思うが、現状では、こんな比較しか出来ない。
やはり、G1の方が、プラモの塗装ムラとかウェザーリングの粉末粒子等が写っている。若干被写体深度は浅めである。
FZ28の場合は、ピントもシャープであるが、細部は省略されて、こちらの方がプラモとしては、出来が上の様に写る。大海軍旗も模様が良く写っている。
模型等の写真を撮影されたり、乗り物関係は、FZ28の方が美しく撮影出来るかも。
上がG1(女流1眼)で撮影。望遠セットではないので、近接距離から撮影している。(フラッシュを使用しているので、アクリルケースに反射してノイズが入っている。)
下がFZ28で望遠距離から撮影している。近接していないので、フラッシュの影響も少ない。撮影角度は微妙に異なっている。
G1のダブルズームキットであれば、かなり正確な比較が出来ると思うが、現状では、こんな比較しか出来ない。
やはり、G1の方が、プラモの塗装ムラとかウェザーリングの粉末粒子等が写っている。若干被写体深度は浅めである。
FZ28の場合は、ピントもシャープであるが、細部は省略されて、こちらの方がプラモとしては、出来が上の様に写る。大海軍旗も模様が良く写っている。
模型等の写真を撮影されたり、乗り物関係は、FZ28の方が美しく撮影出来るかも。
あなたならどれを持ち運びますか? ― 2008/12/30 10:59
FZ28とG1とでは、若干G1の方が大きくなるが、際だって、重さやカサが増える訳ではなくて、同じ様な感覚で持ち運べるだろう。
一番左は、FZ7である。FZ18は売ってしまったが、FZ7は手元に残してある。画素数はやや少ない(600万画素)で12倍ズームだが、この大きさで12倍ズームでシャープな写真が撮れるデジカメは希少価値がある。この前のFZ5も持っていた(売却済み)が、これは、ファインダーが見口が左側についており、デザインは、こちらの方が使いやすかった。FZ7になって操作ボタンのスペースが見口が中央に移動したことにより不足して、操作ボタンが密集してしまっているので使いにくくなっている。
フィルターのネジ径が52㎜なので、G1と同じサイズである。この為、天体観測用のカメラアダプターの使い回しが出来る。また、動画撮影も一応出来る。
デザインを見ると、販売価格のこともあるが、上面から見ても、機構部が徐々に複雑、高級感が出てきてることが判る。
それとG1の不便な点は、「バッテリーの持ちが悪い」というのがあり、これは、あちらこちらで聞かれるし、価格COMにも掲載されている。また、それよりも「ちょっと>>>」と思ったのは、充電アダプターの構造であり、NIKONのS600と同様に本体に電源コードを差し込む方式で、携帯に非常に嵩張る。なんで、FZシリーズと同じ様に、また、電池も共用にしてくれなかったのだろうか。FZシリーズを2種類買うとスペアの充電池を買う必要はないが、新たに補助用の充電池を買います必要がある。
「あなたなら、どれを持ち歩きますか?」
自分的には、画質の変化はそれ程ないので、軽い方を選びたくなる。
一番左は、FZ7である。FZ18は売ってしまったが、FZ7は手元に残してある。画素数はやや少ない(600万画素)で12倍ズームだが、この大きさで12倍ズームでシャープな写真が撮れるデジカメは希少価値がある。この前のFZ5も持っていた(売却済み)が、これは、ファインダーが見口が左側についており、デザインは、こちらの方が使いやすかった。FZ7になって操作ボタンのスペースが見口が中央に移動したことにより不足して、操作ボタンが密集してしまっているので使いにくくなっている。
フィルターのネジ径が52㎜なので、G1と同じサイズである。この為、天体観測用のカメラアダプターの使い回しが出来る。また、動画撮影も一応出来る。
デザインを見ると、販売価格のこともあるが、上面から見ても、機構部が徐々に複雑、高級感が出てきてることが判る。
それとG1の不便な点は、「バッテリーの持ちが悪い」というのがあり、これは、あちらこちらで聞かれるし、価格COMにも掲載されている。また、それよりも「ちょっと>>>」と思ったのは、充電アダプターの構造であり、NIKONのS600と同様に本体に電源コードを差し込む方式で、携帯に非常に嵩張る。なんで、FZシリーズと同じ様に、また、電池も共用にしてくれなかったのだろうか。FZシリーズを2種類買うとスペアの充電池を買う必要はないが、新たに補助用の充電池を買います必要がある。
「あなたなら、どれを持ち歩きますか?」
自分的には、画質の変化はそれ程ないので、軽い方を選びたくなる。
G1で天体撮影出来るのか ― 2008/12/30 11:09
G1を購入した理由としては、天体撮影に使用出来るかと思ったことになる。
まず、フォーサーズアダプターを組み合わせると、専用Tリングと組み合わせて直焦撮影が可能。ミラーがないので、被写体ブレが少なく出来るのがメリット。
実際に、フィールドスコープと組み合わせて野鳥を撮影している人がいると聞いている。
写真は、フィルター(52㎜径対応)のDGリング(アダプター)とビクセン製のコリメート撮影用のカメラアダプターを組み合わせたところ。以前、この方式でFZ7で使用していたが、この方がしっくりと嵌る。
但し、動画撮影機能がついていないこと、カメラ重量が嵩むことで、この辺りを注意してバランス等に注意して撮影する必要がある。
G1には、オプションとしては、リモートレリーズが販売されているので、これと組み合わせることが必要。動画に対応していないカメラなので、コンポジット撮影は、高速連写モードを利用して、撮影する必要がある。少なくとも数十コマを短時間で撮影する必要がある。また、静止画像のコンポジット処理が可能な処理ソフトを新たに買う必要がありそうだ。(G1の後継機種には、動画撮影機能がついてくる予定と聞いている。だから、このカメラを買うのを躊躇したのだ。)
まず、フォーサーズアダプターを組み合わせると、専用Tリングと組み合わせて直焦撮影が可能。ミラーがないので、被写体ブレが少なく出来るのがメリット。
実際に、フィールドスコープと組み合わせて野鳥を撮影している人がいると聞いている。
写真は、フィルター(52㎜径対応)のDGリング(アダプター)とビクセン製のコリメート撮影用のカメラアダプターを組み合わせたところ。以前、この方式でFZ7で使用していたが、この方がしっくりと嵌る。
但し、動画撮影機能がついていないこと、カメラ重量が嵩むことで、この辺りを注意してバランス等に注意して撮影する必要がある。
G1には、オプションとしては、リモートレリーズが販売されているので、これと組み合わせることが必要。動画に対応していないカメラなので、コンポジット撮影は、高速連写モードを利用して、撮影する必要がある。少なくとも数十コマを短時間で撮影する必要がある。また、静止画像のコンポジット処理が可能な処理ソフトを新たに買う必要がありそうだ。(G1の後継機種には、動画撮影機能がついてくる予定と聞いている。だから、このカメラを買うのを躊躇したのだ。)
遊び心を誘発してくれるカメラ ― 2008/12/30 21:28
LUMIX G-1を持って歳末の街に出てみた。
夕方なので、撮影条件は厳しい。露光時間の関係で、ブレ等が発生してしまった。
画調は、こんな感じで、やはり赤色系統が独特の発色をする。夕暮れの街の撮影は、こうした特性を活かすと面白い。フィルムモードで色彩感を強調したりできる。
下の消火栓の写真は、地上10㎝位だが、可動式のLCDファインダーのメリット活かして、地面すれすれの構図から撮影している。
一通り撮影した印象としては、やはり軽快であること、AFも早く、ファインダーもややノイズが出るが見やすく、「撮影していて楽しいカメラ」という印象が生まれた。
つまり、「遊び心を誘発してくれるカメラ」で、そうした遊び心から生まれたイメージをどう画像化するかといったテーマに取り組む時に、フィルムモードや各種の調整が行いやすく、直感的操作が可能なので、面白い写真が生まれる可能性が高いだろう。
軽快なコンパクトデジタルカメラに、一眼の操作の楽しさをブレンドしたカメラというべきだろうか。
夕方なので、撮影条件は厳しい。露光時間の関係で、ブレ等が発生してしまった。
画調は、こんな感じで、やはり赤色系統が独特の発色をする。夕暮れの街の撮影は、こうした特性を活かすと面白い。フィルムモードで色彩感を強調したりできる。
下の消火栓の写真は、地上10㎝位だが、可動式のLCDファインダーのメリット活かして、地面すれすれの構図から撮影している。
一通り撮影した印象としては、やはり軽快であること、AFも早く、ファインダーもややノイズが出るが見やすく、「撮影していて楽しいカメラ」という印象が生まれた。
つまり、「遊び心を誘発してくれるカメラ」で、そうした遊び心から生まれたイメージをどう画像化するかといったテーマに取り組む時に、フィルムモードや各種の調整が行いやすく、直感的操作が可能なので、面白い写真が生まれる可能性が高いだろう。
軽快なコンパクトデジタルカメラに、一眼の操作の楽しさをブレンドしたカメラというべきだろうか。
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