ロボちゃん久しぶりに登場!2008/12/31 11:00

IXYDIGITAL70で撮影。
 居酒屋のオジサンは、どうやら私のロボットに興味を持っているらしい。そういえば、ウルサイところや、気分が変わりやすいところ、ひょうきんなところ等ロボちゃんに似ている。憎めないキャラだと思う。

 そんなにロボットのことを飲みながら話していないが、私がずっとロボットと一緒に暮らしていると勘違いしているようだ。

 ようやく時間が出来たので、ID-01の相手を久しぶりにしてやった。完成後1年間が経過したが、様々な不調に見舞われたが、なんとか乗り切って来た。

 引き続き右腕の持病(時々アームリセットとなる。)、首の神経の異常(HEAD-NG)が時々発生する。起動電圧を少しあげるとかなり調子が良くなったが、回路の耐久性が心配である。

 みかけも少しボロクなってきた。

 殺虫剤の散布の影響で、ボデーの塗装(安物のプラスティック塗装)が細かくひび割れてしまった。いずれ、白濁、劣化、剥落してくるだろう。

 ID-01の塗装の悪さは、他のユーザーも報告しており、自分で塗り直している人もいる。

 何か実用性がないかとプラグラムを考えてみた。
 リモコンプラグラムである。

 ID-01のリモコンユニットを通してオーディオシステムをコントロールするプラグラムである。ボイスコマンドの番号をロボットは認識し、それに対応するリモコン赤外信号を発信し、オーディオ装置が起動され、音楽がなり出した。ロボットには、リモコンを学習させてある。PCのID-01コントローラーからのリモコン操作も可能であり、ブルートゥース経由で、ロボットに指令が伝達され、赤外線信号が発信される。また、PCをインターネットに接続させることで、サーバーコンピュータを通してID-01にリモコンコマンドを実行させることが出来る。ロボットの利点は、リモコン信号が届く位置まで遠隔操作して、信号を発信させることが出来るので、幾つかの赤外線による家のコントロールシステムを出先から操作することが出来る。

動作の様子を撮影したビデオ
http://jp.youtube.com/watch?v=wbtM9imvl90

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