給湯器までの遠い道のり2009/11/16 21:37

中古住宅を購入する時に少なくとも2~3回は内見させて
もらいたいものだが、本当にあの短い時間では、十分に
内容を見極めることは出来ない。

専門的な評価が出来る人を買い主負担で、雇用して、
事前検査を請求したら受け入れる義務が売り主に対して、
生じる様な法律が出来ない限り、中古住宅や分譲住宅等
の適正な取引は、無理だと思う。

特に難しいのは、給湯器とか水回りの点であり、これは、内見
の時には、水道もガスも止まっている家もあるので、確認しよう
がない。

私の場合は、明らかに給湯器が壊れているのは事前に分かった
のだけれども、こんなに取り替えるのに手間と費用がかかるとは
思わなかった。

大阪ガス系のサービスショップでは、簡単に40万円とかいうが、
そんな費用が私には払える訳がない。

安い業者をなんとか見つけたが、工事は来月以降にならないと
出来ないらしい。(安い業者には引き合いが集中してどうしても
スケジュールが混み合ってしまうようだ。)

中古の家を買うときは、
①雨漏り、②水回り、③給湯器をチェックしたい。

これがクリア出来ていないと引越等絶対無理だと思う。