風呂に入って、ようやくこの家のオーナーになったという感じがするので不思議2009/12/04 23:11

 今日は、ついに、ボロ家のお泊まりデビュー。

 明日は、給湯器の設置工事が明日、朝からあるので、その前夜から泊まり込み。

 何回かに分けて、布団や暖房器具等をリュックに入れて搬入。
 おかげで助かっている。

 さすが六甲山の裏山だけあって、標高が高いので、夜になると暖房がされていない室内では、吐く息が白くなる。こんなに息が白くなるのは、久しぶりの体験。9月下旬頃に富士山に登った時、こうなったのを記憶している。


 暖房器具は、小型ガスストーブおよびセラミックファンヒーターですべて、リュックにいれて背中に背負う強力スタイルで搬入。布団はさすがにクロネコヤマトのお世話になった。

 お風呂に入れる様になるまでも時間がかかった。まず、釜の修理とか掃除。
 掃除も大変だった。

 今日、初めてこの家のお風呂デビュー。
 浴槽はステンレスで傷んでいなかった。
 浴室は、一部、壁の上面に震災の傷跡があるが、それ以外は綺麗。
 ほとんど使われていなかった感じ。

 天井が高いので寛げる。
 浴槽は、実家の足が伸ばせる老人用の風呂ではないので窮屈だが、まあ、一般的なお風呂である。

 気温が低いので湯気で部屋の中が真っ白で温泉のようだった。

 風呂に入って、ようやくこの家のオーナーになったという感じがするので不思議。

 今日もあちらこちら掃除するが、最新の洗剤とかクリーナーをテストする様な感じで驚くほど、汚れが落ちる。

 前の居住者は、果たして掃除をしていたんだろうかと思った。

 家の雨漏りも雨樋修理後は、壁等も乾いてきて、快方に向かっているようだ。

 それにしても寒い。

 実家の能勢も寒いので有名だったが、30年以上前に開発されていない時に引っ越して来た時の寒さを思い出した。

 早く寝よう。今夜は、2階の四畳半和室で休む予定。

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