武部っちの方が上だんべか?2010/05/21 10:00


九州の口蹄疫の有様をみていると、京都府丹波町で発生した鳥インフルエンザを想い出す。
http://www.kyoto-np.co.jp/info/jiken/bird_flu/index.html

この時、発生源の養鶏場の経営者が自殺するという悲劇的な事件も発生し、大量の鶏が処分され、更には、飛び火伝染も発生し、世界のメデイアも注目し、海外の関係者は、日本での発生について、一時は、感染拡大が食い止められないかと思ったが、小泉内閣の当時の武部農水大臣の迅速かつ適切な対応で、感染の拡大は食い止められた。アジア圏で頻発している鳥インフルエンザの感染をこれだけ大量に発生していて封じ込めに成功したのは、日本だけなので、国際的にも高い評価を受けた。

また、自民党政権下で宮崎県にも鳥インフルエンザが発生したが迅速な対応で感染拡大にはいたらなかった。

しかし、今回は、民主党政権となり、「公務員に頼らない政治」がスローガンなので、民主党内閣の閣僚の支持がなければ、公務員は動けず、中央行政からの対応が遅れたことから、感染の広がりが食い止められない状況となっている。

公務員や地域の出先行政事務所は、民主党幹部の声がかからないと動けない国になってしまったので、「国家の大事」への対応が困難になっている訳。

赤松大臣と武部大臣を比較する気はないが、大臣個人の力量、手腕、態度の差というよりも、自民党政権と民主党政権との構造、ポリシーの違いがこんな風に現れているのだと思う。

だから、赤松氏を責めるのは酷だと思う。むしろ、民主党の幹部連中が反省すべきなのだ。

民主党も今回の経験を踏まえて、もっと公務員・官僚の役割を再認識し、公務員でしか出来ない部分と政治コントロールが必要な部分と「仕分けする」というコントロールが出来ない限り同じ様な状況が幾つも発生し、社会不安になるだろう。

社会不安と言えば、やはり、自社連立政権時代に発生した阪神淡路大震災の村山内閣のあの呆れるばかりの無策さを想い出させる。

やはり、緊急非常時には、元野党内閣は弱いという欠陥が浮き彫りになったようだ。

標高320㍍程度では、気温は、1.5℃位しか下がらない2010/05/21 14:41

 今日は、暑いです。
 
 標高320㍍程度では、気温は、1.5℃位しか下がらないので、暑いものは暑い。

 早速、ウインドウエアコンを駆動して仕事をしていたらドエライことに。

 窓から、外れて大音響と共に、室内に落下。上の留め金が止まっていなかったので、コンプレッサーが働いたり、止まったりの震動に耐えられずに落下したとみられる。

 幸い、大きな損傷はなく、その後も動いているが、キャビネットの右上角にヒビが...これで傷もんになってしまった。

 ヨドバシでプラモ用のパテかってきて詰めて磨いてわからんようにしないと。

 気温は、27℃、デカイパソコンを四畳半の部屋で動かしているんで暑い。

 落下したショックと、電気代がもったいないので、窓を開けて、扇風機に当たっている。

 エアコンを入れていた時と体感上、それほど変わらない感じもする。

 やはり節約で、本当に暑くなるまで、使わないでおこうと思う。

葎の宿への過程2010/05/21 15:02

 この家、値段が安いだけあって3方は開けている(といっても間に2方向は、幅員3~4㍍程度の道路があるだけ。裏は例によっておぶ中学校のグラウンドで、昼間は五月蠅い。)
 残念ながら隣家に接している国境線を挟んで1㍍位しかない。(今の建築基準法だったら×)
 その狭い隙間にも、妙な植物というか雑草が繁茂してきており、徐々に、この家は葎の宿状態に。


 園芸とかしないし、花壇も雑草で赤とか紫とか白とか黄とか色々な花が咲いているが、品種はわからない。園芸品種の見分けもつかないので、感心がないといってよいかな。
 もっと一杯茂ってくれたら良いと思う。1階のベランダには、南天が植えられているが、この回りにも色々と成長してきている。


  これは家の裏側咲いている訳の分からない雑草。本当は、凄く小さい。