京都の変な着物着たオッサンが妙なこと言いだしよった2010/06/15 19:53

またまた、皆様のNHKのお馬鹿なニュース(神戸放送局)。

京都の変な着物着たオッサンが妙なこと言いだしよった。

余程の暇人に違いない。

標準時間を2時間程度早めるのだという。

サマータイムとかあるが、これは、夏時間というので、標準となる時間は変わらない。

日本の標準時は、東経135度の明石市を中心に決められているが、これをもう少し、東側に移動させるという。

これで1~2時間程度早くなる。

明石天文台の館員の人も、やはり、メンツもあるのか、もし標準時を2時間も早めてしまうと、与那国島とかそういったところでは、日が昇るのが8時位になってしまって、具合が悪いと大いに反論していた。

このオッサンの言い分は、時間が早くなったら、早く仕事が終わるので、自由時間とか家族との団らん時間が増えるという。
鴨川のゆかで食事を楽しむのは結構だが、他の人間も巻き込まんといて欲しい。

そんな風に考えるのは、暇な京都のオッサン位のもの。

実際には、ギリギリの時間で仕事をしている人もいるし、終電が早くなったら困る人間も大勢いる。

時間が早くなったら残業が減るなんてとんでもない。サービス残業の増加、過労死が深刻化する。

おうぶの中学校のクラブ活動の時間も長くなり、早朝から晩遅くまで騒音に悩まされる。

労働者からの搾取ばかりを考えている大企業、そのお抱えシンクタンクが早速、喜んで、実用化に向けた調査を行ったが、やはり、反対意見の方が多かった。

別に早く仕事を終えたかったら、勝手に早く会社に出ればよいし、要領よく仕事をこなして、定時に帰る様にすればよい。

昼間から着物など着込んでロクに仕事をしていないオッサンだから、こんなアホなことを考えるのだと思う。

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