「賽の河原」で難儀(パソコン熱暴走)2010/08/04 17:35

 最近、パソコンが勝手にリセットがかかったり、フリーズしたりして困っている。

 朝一から仕事を始めて、大体、昼近くになって一段落しようと思った段階で、「パチン」である。

 まるで、賽の河原で、子供の亡者が、地獄から逃れようと、石を積み上げていて、いよいよ完成とした段階で、小憎らしい鬼どもがやってきて大きな金棒で、石の山を突き崩して、けなげな子供達を絶望の淵に追いやる奴である。

 昨日は、2回もこんな目にあって、仕事が夕方までかかってしまった。スムーズにいけば午前中にあがる仕事なのに、これでは、仕事にならない。

 会社では、こういった機器は、支給されない(勝手に自宅勤務をやっていることは大目にみてやるが、それに伴う費用は、一切、支給しないということ。)

 このパソコンも7年位使用しているが、段々、寿命が近づいてきたのか。

 熱暴走かもしれないと思って、蓋を開けてみると、少し状態は改善するが、やはり、パチンが時間をおいて発生。

 仕方ないので、内部のファンの位置を変えたりしても駄目なので、やむを得ず、VISTA対応の為にいれたAGP用のグラフィックボードを外す。

 熱くて手に持てない程。こんなに加熱するのに冷却ファンがついていない。外すと、システムはようやく安定する様になった。

 やはり、このグラフィックボードから出る熱が、CPUの調度、ファンの所に来ていたので、加熱していた様なものだった。

 お陰で、PCの性能は更にショボクなったが、安定して動作する様になった。

 対応策としては、強烈な冷却ファンを入れないと駄目。

 それにしてもパソコンは暖房になる位熱を持つので、夏向きではない。

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