ロボット掃除機、ルンバの廉価版が登場2010/08/16 14:19

 ついにロボット掃除機、ルンバの廉価版が登場。

 価格は、12900円で、本物に比べて4分の1のお値段。

 電池が無くなると、自動的に充電スポットを探し出して、自己充電が出来る。センサーで段差を感知してストップ。

 赤外線スポットでリターン場所を設定出来る。

 中国製なので、コスト低減に成功したのか。僕には、センサーの機能がどの程度なのかが気になる。

 例えば、センサーといっても、超音波、赤外線、接触等々色々な種類がある。

 価格からみてそんなに高級なセンサーを積んでいないと思う。

 レビュー1点あるが、肯定的な評価である。

 キッチンの床のゴミなんか、自動で掃除してくれたら助かる。

 この価格だったら1階と2階と2台稼動させることが出来るので、全自動掃除化も可能。

 毎朝、トイレ、床拭き、草引き、水やり、掃除機での掃除、階段掃除等々、疲れる。

 2階への階段の段数がちょうど13段なので、絞首台に上がる様な気持ちにさえなる。

 そんな毎日の悩みを解決してくれるのならば、良いと思う。

今日は、ドアの塗り替え2010/08/16 15:00

 暑くなると元気溌剌な自分なので、色々なことがしたくなる。

 今日は、ドアの塗り替え。処置前の色は、ピンクベージュ色が錆びてくすんだ色、更に地域の子供を守るとかいうステッカーが貼ってあって、それが護符みたいに僕を苦しめていた。

 大体、僕は、佛大色の紫は好きであるが、くすんだピンクベージュの色って嫌いだ。何故か、神戸の築後30年建築には、この様な塗装がされている家が多い。悪趣味だと思う。

 まず、そのステッカーを剥がす作業。スーパー剥がしなんたらという凄くトルエンとシンナー臭いスプレーをかけて、シール剥がし専用のへらで擦りとっていく。

 それが終わると、全体に錆び・汚れ落としのペーパーかけ。

 プラモの塗装と同じ方法でやった。

 僕にとって家もプラモも同じ様なもんだと思う。

 その後は、粉を落として、1回目の塗装。塗料は、ラッカー系でウルトラマリン。最初は、エメラルドグリーンで塗りたかったが、なかったので、これにした。

 おうぶの空の色みたいなので、これで良いと思っている。

 1回目の塗装が終わると、また、ペーパーかけ、塗膜を軽く磨く。

 そうして2回目のスプレーである。300㎜㍑入りが2缶であった。

 周囲にペンキが付かない様に養生するのに苦労した。特にドアノブとか、覗き窓が要注意。

 僕の場合は、ドアの周囲には、ペンキが付かなかったが、養生紙の換わりにしようしたガムテープの更に外側の部分にうっすらとペンキがついてしまった。

 シール剥がしのスプレーをかけて、雑巾で、拭き取ると綺麗になる。

 次回はドアの裏側の塗装をしなければならない。色が何色にすべきか迷っている。
 
 その後は、玄関ホールも白一色で塗り固めてしまう。和室さえ、白のペンキで「征服」した自分は、「ペンキ大王」だ。

 今回の塗装でも、リフォームやさんに

Q「ドアがボロクなったんですが。」って相談したら、
A「塗装しても、駄目でしょう。ドア交換ですね。」
Q「いくらかかりますか。」
A「大体50万位ですね。もう、この規格に合うドアがなくて、枠毎の工事になるから、それくらいかかってしまいますよ。」

 リフォーム屋さんって貧乏人には縁がない商売である。

 今回の塗料代は、2缶で1400円強、シンナー剥がしが1000円位。占めて2500円位。(1回の飲み代程度で済んでしまう。)

 やはり、一般平民は、自分でやるしかないと思う。