不思議な白い花2010/09/15 08:57

 おうぶの家は、朝夕肌寒さを感じる様になってきた。

 半袖のシーズンも終わりに近づいたか。昨日もエアコンをつけずに熟睡。

 昨日書いた、不思議な白い花が開花した。

久しぶりにFZ28で撮影した。相変わらず、AFがとろいが、撮影には、別に支障ない。タッチで焦点が合えば、花の写真等は重宝するかも。自動でやらせると、花以外の葉や地面に焦点が合ってしまったりするから。

 相変わらず、体育大会の練習と近所の塗装工事の音が気になる。

一畳敷ってご存じ?2010/09/15 22:22

 今日は、月1回の命日ではなくて、SASの治療。

 といっても無呼吸症用の加圧呼吸装置の使用状況は医者にみてもらって、血圧等を測定、月1回の呼吸補助装置のリース料4750円を保健料金で支払う。

 2002年からなので、もう8年間もCPAP(呼吸装置)とのつき合いになる。

 診察は午後5時からなので、例によってジュンク堂で時間を過ごす。

 お金がないので、本を買わないで置こうと思うが、衝動的(万引きをする心理にも似ている)に手にとって、レジを支払いを済ませている。

 『1年であなたの俳句ここまで伸びる』(辻桃子著、主婦の友社)

 辻桃子先生に惹かれた理由。それは、先生がお綺麗であるから。
 古典的なお着物が似合う美人である。眉と目元が涼しげとそれでいて、きつめの表情が僕の好みである。

 辻桃子先生のお弟子さんは、女流俳人らしく、主婦の方が多いようだ。だから、主婦の友社から出版されているのかも。添削の事例を読むと、どうゆう訳か、添削前の方が自分には良いと思ったりする事例がある。

 これは、辻先生だけではなくて、俳句の雑誌等をみてもそう思うことがある。

 やはり、素人は素人の表現に共感されてしまうのかも。

 俳句には表現上の決まりとかそういったものがあるので、仕方がないのかも知れないが、添削者が、添削の対象となった句の作者になりきれない以上、どうしても、イメージがずれてくるのは、やむを得ないと思う。

 たしかに、僕が好きな飯田龍太とか、有名な俳人の詠んだ句は、添削が入るスキがない、表現というか推敲がされつくした句が中心となっているが、素直な心境をそのまま詠んだ句の方が、表現が拙くても面白かったりする。

 僕は句作というよりも鑑賞の方が好き(素人の俳句でも楽しめる)なので、あまり、様式、形式とかそういったものを好まない。

 童子という同人に一応会員登録をしているが、句作を投稿するかは、まだ未知数。

 もう1冊の一畳敷は、凄い本、ここで紹介を書くのは、もったいないじっくりシャブリ尽くしてから、紹介することにする。

 「一畳敷」それは、あらゆる数寄者の頂点に立つ部屋である。 

 知る人ぞ知る内容。
 読めば唖然とさせられる。

 とにかく、そこには、あらゆる日本の歴史、文化のエッセンスが一畳敷に集約されている。(博物学の立場からみても驚愕させられるエッセンスがつまっている。)

 僕もこんな家におうぶのぼろ家をしてみたいと考えている。