まるで別世界2010/12/17 21:53

 梅田の地下街から入ることが出来る富国生命ビルは長らく工事中であったのが、改築工事が完了し、まるで別世界として蘇った。

 広大な吹き抜け天井、光のイルミネーション演出、特に、影絵の様なシルエット数機の投影機が常時可動して、投影しており、来館者を不思議な気持ちにさせてくれる。

 こうした「異空間」の中にテナントが入っているが、以前と同じ面積の筈なのに遙かに広く感じるのは、どうしてか、美味しそうな居酒屋もあるし、気に入りそう。

 でも気になるのは、トイレであり、非常に奥まった死角にあるので、犯罪に注意。以前、この近くで殺人事件がトイレの死角であっただけに、防犯を考えて欲しい。

 少なくともガードマンの定時巡回に加えて、カメラを左右両方向廊下側に設置しないと駄目なんでは。

 日本の法律では、公共スペースに防犯カメラを設置する時の基準とかが無いようだが、欧米では、既に当然化されており、日本も必要な時期に来ている。

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