注連飾りととんど焚き、左義長は、1つのセット行事2011/01/12 08:53

昨日、訪問したクリニックでも注連飾りの処分について話題となっていた。

「ゴミとしてほかすとバチが当たるよ。」

とんど火、左義長が15日に行われて、こういった正月飾りを燃やして天に返すのだが、最近では、近所の神社でも、それをやっているところは少ない。

神戸市北区では、森林植物園で、とんど焚きの行事をやっており、ここまで飾りを持参しなければならない。クルマだと直ぐに行けるが、この時期、原チャリも、徒歩もバスも大変。

しかし、冬の森林公園、少し、みてみたいような。

○左義長の火伸びに伸びて天照らす

それにしても、先日、新開地の福寿のお兄さんとも話になったが、昔は、クルマにも注連飾りを飾っていたが、最近では、家でさえ、飾る人が少なくなっているのは、やはり、後始末が面倒だからか。

注連飾りは、1年の平穏無事を神様に御願いする訳で、注連飾りを天に返す必要がある。だから、注連飾りととんど焚き、左義長は、1つのセット行事なので、けっして疎かには出来ないのだと思う。