僕には家を買う資格はなかったんだ。2012/10/20 23:44

今日から、まつたり俳句という、俳句専用のブログを立ち上げた。
俳句、それも説明文さえ載せないという方針。
説明が必要な俳句は作らないと決心した。
俳句と写真だけを載せていく方針。
http://blog.livedoor.jp/bunbucchi/

こちらは、俳句と関係ないことを書く。

今日は、あのお・ぶの家を買うきっかけになった最初に購入候補となった家が実家の近くにあり、そんな人が買ったのか、見に行く。

その家の南側は、美しい田園風景が広がっていたが、新しい新名神高速道のバイパス工事で一部が無惨に削り取られ、更に、その家に行く道も一部、通行止めになっていた。この工事が予定されていたことも、この家を購入するのを躊躇した原因だったことを想い出した。

家から2駅歩いて、その家に到着して驚いた。あの中古老朽住宅が見違える様な新築に建て替えられているか、徹底的なリフォームをされており、見違える程。

隣の家は古いままなので、一段と見窄らしくみえる。
僕が買ったら、恐らく古いままで棲んでいて、貧乏長屋みたいになったろう。私は、それだけの経済力、レベルの人間で、この家を買う資格などなかったのだと悟った。

明日は、お・ぶの家に戻るが、一段と惨めな気持ちになるだろう。

この家の北側は、美しい田園や川西の昔の風景を想い出させる畦野という地域。里の秋を満喫して、散歩としては面白かった。