30年位前のSONYのAHFのテープをかけてみる2013/01/16 13:55

仕事しながらミニコンポでカセットを聴くことが多い。

CD、MD、Itune、インターネットラジオ、どれも音が鮮明過ぎて、聞き流し出来ない。

カセットは、ずっと流していても聴き疲れしないのでよい。
でも、最近のカセットは品質が悪い。特にダイソーのものは酷い。最初は、コンポのデッキの具合が悪いと思っていたけれど、そうではないようだ。

30年位前のSONYのAHFのテープをかけてみる。
唖然とする程、音が鮮明でなめらか。

もう、とっくに劣化している筈の、クラウス・テンシュテットのマーラー5番のFM生中継を録音したテープが、鮮明な音で鳴り響く。

SONYって未だに、クオリティの高いテープ出しているのだろうか。
安物からメタル高級品まで、多いときには,100種類以上も販売されていたカセット全盛時代が懐かしい。

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