有馬街道にホットスポット、道理で測定値高い筈。2013/06/22 15:37

先日の放射性の測定結果が、不審だったので、以下のサイトでホットスポット調査。やはり、近所の山地(有馬街道)に線量が高いところを発見、雨が降ると上昇するのは、山地から、僕が住んでいる谷間に汚染した雨水や水蒸気が降りてくる為と判った。ついでに首都圏をみると、ここよりも線量が低いところもあるが、異常に高いところと極端に分布しているので、自分の居住している地域のホットスポットを確認。線量計を携帯する方が賢明だろう。
http://ramap.jmc.or.jp/map/mapdf/area2.html

まさか、うそだろう2013/06/22 15:43

最初に測定器を買って、測ってみたとき、「まさか、うそだろう」という放射線値だった。国の許容基準ぎりぎりだった。

そんな筈はないと、新開地駅構内で測定したら、0.06だったので、測定器は正しいことが判明。

先日の前線の通過で一時的に放射線値が大幅に上昇した。
近くの山地にホットスポットがあり、低地の谷に山からの水が流れて来て線量が上昇するのだと推測される。

これもホットスポットだった訳。
神戸市北区、六甲山の裏側、川西市北部、能勢町等に一部で線量が高い地域が、また、この他、大阪府四条畷市とか、滋賀県大津市にも線量が高いところがある。これらの地域は、福島被災地の汚染範囲の外縁に近い位の高い線量となっている。

被災地も避難解除とか除染とか簡単に言われているが、実際は、そんなに生やさしいものではない。地下から濃縮された汚染水がわき出したり、汚染された雨が降るので、除洗が完了しても定期的にモニターしして、何度も作業を行う必要がある。

汚染の第2段階として、汚染された雨水が地下水系を汚染して、それたら、土壌に浮かび上がって来て、幾度となく、20~30年間は、汚染がからは解放されないのである。