天気が悪い2018/07/22 08:51

せっかく機材を揃えて準備していた火星大接近。最接近まで1週間になった。残念が気象条件が悪い。日中はカンカン照りなのに夜は雲が多く出てきて観測の妨げに。昨日の夜も大きな雲が谷の上をいくつも通り過ぎて、最後には空全面が雲ってしまったので薄雲を通しての撮影となった。日本と比べてコンディションがよい地域での観測データをみても何やら火星面が冴えない。黄雲の発生により火星面全体のコントラストが落ちてしまっているようだ。

火星に砂嵐発生2018/07/15 07:01

これだけの大接近なので火星は木星に匹敵する位の大きさに見えているが、どういう訳か模様が薄い。200㎜反射の撮影なのにおかしいと思って東亜天文学会の火星通信をみておんなじ様な火星の写真が掲載されている。どうやらダストストームの発生。最接近時にダストストームの発生は不運なことだと思います。

VC200で火星撮影2018/07/10 23:44

梅雨明けでようやく最接近の火星にアプローチ出来るようになった。VIXENのVISAC200㎜反射VC200カタディオプトリック鏡筒F10にZWO惑星カメラで撮影。合成F12000㎜。2倍バローレンズで拡大です。倍率が高いと視野への導入が困難ですが、フリップミラーを先日購入して楽に導入出来るようになりました。赤道儀も眼視で600倍まで拡大するとかなり、追尾精度の限界まで来ている感じで微動ボタンを押しまくり。EQ3赤道儀の微動が9段階で選べるのでそれを駆使しています。50㎜ガイド望遠鏡も使用しています。この写真を撮る為の機材に望遠鏡が6万。赤道儀7万。カメラが2万で、合計15万円かかりました。

土星を200㎜反射で撮影2018/06/17 07:32

昨晩の貴重な晴れ間だったので、土星を200㎜反射で撮影。
レジスタックスで合成してあります。

とうとう20㎝反射を買いました。2018/06/15 10:26

とうとう20㎝反射望遠鏡を買いました。僕が買えるものでは最大クラス。ビクセンのVISAC VC200L(中古で6万3千円)。

どでかいが、案外軽く、中型の赤道儀でも搭載可能で、実際に観望したが、揺れもすくなくて実用範囲。

先日、これで木星や土星、火星をみたが、気流が悪いのか像が安定しなかった。

使いこなしが大変そう。取説をダウンロードしたが、光軸が狂うと素人には調整がむりなのでビクセンに送り返すのだそうです。

梅雨明けまでに使いこなせるようにならないと、特に倍率が高いので導入が大変。また、赤道儀の極軸が合っていないと直ぐに視野から逃げてしまうので、撮影が大変です。画像はさすがに明るいが分解能は、五藤光学の6㎝屈折の方がシャープにみえます。

五藤光学のテレパック60L鏡筒で木星を撮影2018/05/14 22:03

五藤光学のテレパック60L鏡筒で木星を撮影。これが一番、結果がよかった。いかにこのメーカーの光学性能が凄いかということで、結局、口径がでかいよりも光学部品の精度が高い方が観測結果につながるのだと思いました。ガリレオ衛星も写った。レジスタックスで600コマのスタック処理と合成、ウェブレット加工をしてあります。

玩具の望遠鏡で撮影。2018/05/06 10:04

昨晩、撮影した月面。玩具でもここまで写る。惑星カメラを取り付けてPCでキャプチャー、レジスタックス処理。コマ数45枚。この他、木星も撮影した。

玩具の望遠鏡を改造2018/05/06 10:02

AMAZONで3000円で販売されている玩具の望遠鏡を改造。鏡筒内部に反射防止の紙を貼り、ドロチューブを本格的なものに換えてスカイウォッチャー赤道儀のおまけについていたアリミゾレールに搭載して、これも改造したミザール光学の自動ガイド赤道儀に搭載した。

木星の撮影。2018/05/05 11:49

木星の撮影。
倍率が低いので今ひとつかな。

150㎜反射の魅力2018/05/05 11:47

これも自作カメラ。150㎜反射の魅力を知ってしまうと、100㎜に戻る気持ちは起こらなくなります。