危ないオジサンが撮影 ― 2008/04/26 01:13
能勢電プロジェクトは遅々として進んでいない。
大分前に「危ないオジサン」と子供に指さされながら、撮影した運転席から見た鉄橋通過風景をビデオ化してみた。
こんな風に走行風景が見えるなんて、凄いと思う。
新バージョンのビデオ画像はこちら
http://jp.youtube.com/watch?v=cY1ZTzl_wnQ
大分前に「危ないオジサン」と子供に指さされながら、撮影した運転席から見た鉄橋通過風景をビデオ化してみた。
こんな風に走行風景が見えるなんて、凄いと思う。
新バージョンのビデオ画像はこちら
http://jp.youtube.com/watch?v=cY1ZTzl_wnQ
CAMEDIACL-1400を久しぶりに持ち出した。 ― 2008/04/26 10:32
庭の藤の花が綺麗なので久しぶりに古いデジカメで撮影してみた。
OLYMPUS CAMEDIA CL-1400Lという機種で、97年発売で今から10年前に購入。140万画素、購入価格は、10万円強で、今なら、デジイチの安物のレンズキットが買える値段。
今から見れば、凄くチャッチイ。このチープな性能、スマートメモリーカードは、32MBしか入らないが、このカードを使う内に電池切れとなってしまう。どうしようもないカメラなので、旅行等には、CASIOQV10A等をちょっとした記録用に使い。メインはやはり銀塩カメラ。
当時の一般的なデジタルカメラは、30万~80万画素どまりで、140万画素は、今で言えば1200万画素のイメージ。
当時、デジタルカメラが一般消費者に受け入れられるのか微妙な時期で、その状態からようやく脱出して、市場が拡大し始めた頃の製品。当時の庶民価格帯では、ハイエンドではなかっただろうか。
現在でも画素数は少ないが、ブログやWEB、サービスサイズ引き延ばしには、十分で、レンズも明るい上等なAFズームがついているので、色調表現等も良好で今でも使える感じ(写真参照)
今年の藤の花は蕾の付き方が少なかった為にあんまり咲かないと思っていたら、やはり、連休入りのこの時期には、一段と鮮やかな色と香を見せてくれる。
OLYMPUS CAMEDIA CL-1400Lという機種で、97年発売で今から10年前に購入。140万画素、購入価格は、10万円強で、今なら、デジイチの安物のレンズキットが買える値段。
今から見れば、凄くチャッチイ。このチープな性能、スマートメモリーカードは、32MBしか入らないが、このカードを使う内に電池切れとなってしまう。どうしようもないカメラなので、旅行等には、CASIOQV10A等をちょっとした記録用に使い。メインはやはり銀塩カメラ。
当時の一般的なデジタルカメラは、30万~80万画素どまりで、140万画素は、今で言えば1200万画素のイメージ。
当時、デジタルカメラが一般消費者に受け入れられるのか微妙な時期で、その状態からようやく脱出して、市場が拡大し始めた頃の製品。当時の庶民価格帯では、ハイエンドではなかっただろうか。
現在でも画素数は少ないが、ブログやWEB、サービスサイズ引き延ばしには、十分で、レンズも明るい上等なAFズームがついているので、色調表現等も良好で今でも使える感じ(写真参照)
今年の藤の花は蕾の付き方が少なかった為にあんまり咲かないと思っていたら、やはり、連休入りのこの時期には、一段と鮮やかな色と香を見せてくれる。
中尊寺阿弥陀仏の号が抜けて台無しに ― 2008/04/26 18:33
講談社「日本の仏像シリーズ」も、もう終わり近い№46が刊行されており、時の経過の早いこと。
全巻予約購読等しない方が良かったかなという事が数回あった。
一番残念なのは、№31「中尊寺金色堂の阿弥陀如来と平泉」が、他のお寺の仏様に変更されてしまったことで、こうなると、もう全集としての価値がなくなってしまう。
このシリーズの仏像の写真は、オリジナル撮り下ろしということだが、例えば売り物の原寸大仏像の場合は、本当に原寸大に解像度が上がったのではなくて、ただ単に引き延ばしただけ。
だから、ザラザラの画像を拡大してみせられても汚いという印象をもつだけ。
やはり仏像は、離れてみるものだという事になる。
また、大きさを示すために等身大の人間図が比較として掲載されているが、無用。
写真で大体の大きさは推測出来るし、解説に大きさを書いておけばよい。
最悪なのは復元想像図という代物で、下品な金色というか印刷の発色が凄く悪いので、黄色っぽく写っているので、これも要らない。
役に立ったのは、中尊寺阿弥陀三尊を除いて、主要な仏様の画像が全て揃えられる点であり、これは、例えば、仏像彫刻史やセミナー等の講義で安藤先生が指摘されたが、図像が示されなかったものについては、メモっておいて、帰宅してから確認するのに何度か役にたったこと。
お寺の境内の訪問方法や、周辺にあるお寺に安置されている仏像も収録されており、この点が一番評価出来る。
つまり、仏像に限らず、仏教芸術は地域性が主役であり、その地域に根づいた仏教信仰の様子をこれらの付近の寺院関係図や地形図をみる事で知る事が出来る点である。
全50巻で3万円という金額が高いか安いかという事になるが、こんなものかも知れないと思うが、中尊寺阿弥陀仏が抜ける事を知った時、お金を返して欲しいから中途解約してもらえないか思った位。
それにしても、日本の色々な仏像を眺めて来たが、阿弥陀如来は、それなり均整がとれた美しさがあるが、今回の薬師三尊を見ても、オッサン風の体型、ドスの効いた顔、表情等、薬師如来の姿は、独特なものがある。こうした理由についても考えてみる価値があるのではないかと考えている。
全巻予約購読等しない方が良かったかなという事が数回あった。
一番残念なのは、№31「中尊寺金色堂の阿弥陀如来と平泉」が、他のお寺の仏様に変更されてしまったことで、こうなると、もう全集としての価値がなくなってしまう。
このシリーズの仏像の写真は、オリジナル撮り下ろしということだが、例えば売り物の原寸大仏像の場合は、本当に原寸大に解像度が上がったのではなくて、ただ単に引き延ばしただけ。
だから、ザラザラの画像を拡大してみせられても汚いという印象をもつだけ。
やはり仏像は、離れてみるものだという事になる。
また、大きさを示すために等身大の人間図が比較として掲載されているが、無用。
写真で大体の大きさは推測出来るし、解説に大きさを書いておけばよい。
最悪なのは復元想像図という代物で、下品な金色というか印刷の発色が凄く悪いので、黄色っぽく写っているので、これも要らない。
役に立ったのは、中尊寺阿弥陀三尊を除いて、主要な仏様の画像が全て揃えられる点であり、これは、例えば、仏像彫刻史やセミナー等の講義で安藤先生が指摘されたが、図像が示されなかったものについては、メモっておいて、帰宅してから確認するのに何度か役にたったこと。
お寺の境内の訪問方法や、周辺にあるお寺に安置されている仏像も収録されており、この点が一番評価出来る。
つまり、仏像に限らず、仏教芸術は地域性が主役であり、その地域に根づいた仏教信仰の様子をこれらの付近の寺院関係図や地形図をみる事で知る事が出来る点である。
全50巻で3万円という金額が高いか安いかという事になるが、こんなものかも知れないと思うが、中尊寺阿弥陀仏が抜ける事を知った時、お金を返して欲しいから中途解約してもらえないか思った位。
それにしても、日本の色々な仏像を眺めて来たが、阿弥陀如来は、それなり均整がとれた美しさがあるが、今回の薬師三尊を見ても、オッサン風の体型、ドスの効いた顔、表情等、薬師如来の姿は、独特なものがある。こうした理由についても考えてみる価値があるのではないかと考えている。
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