1万円カメラで広がる楽しいイメージの世界2009/03/15 12:56

「デジカメ・1万円時代」が始まった。

 この価格帯だと携帯よりも安いので、独自の市場を形成出来る可能性もある。EXEMODE等の低価格商品を中心に扱っているところで、既に500万画素程度で1万円以下の価格を実現しているし、ここが出しているヤシカブランドのカメラでも1万円台で1000万画素カメラが実売価格で手に入る。

 となれば、本気で大手メーカーが開発すれば、1万円でも結構良い商品が開発できるだろう。画素数は、せいぜい700~800万画素どまり。短焦点もしくは、低倍率ズームで、少し暗い目のレンズがついている。液晶ディスプレーは、2.5インチどまり。電池駆動なので、少し大きめ。小型充電池を新たに開発するとなると開発コストがかかってくるので、こういったことになりそうだ。

 手振れ補正とか、顔認識モードなんか要らない。液晶ディスプレーも形だけで良い。光学ファイダーで撮影した方が楽しい。ディスプレーは写っているかいないかの判断が出来る程度で良い。

 固定焦点プラスティックレンズを搭載して、徹底的に機能をけずって、SDメモリーカードで携帯音楽再生も出来るタイプなんかも面白いかもしれない。超小型化(簡素化)したカメラ本体をパソコンのUSB用端子に差し込めるというアイデアはどうだろうか。つまり、USBメモリー・携帯プレイヤー、デジカメ替わりに使用出来るカメラだ。 

 固定焦点にしたらまだまだ楽しいことが一杯できる。

 オモカメ風にレンズ着脱可能。ピンホールレンズやプラレンズの交換が出来る様にする。学研の大人の科学程度のレンズが数種類(魚眼から中望遠までを1~2千円程度のプラ部品で供給する。)

 不況時代にもっともっと面白い空想力(イマジニア)を展開して商品を開発すれば、あらたなヒット商品だってできるかもしれないぞ。

ギアマンの瓶入りのアブナイ液体2009/03/15 13:08

Coolpixs S600で撮影。
 昨日から愛飲しているイイチコプレミアムエディション。

 仕事で大分工場本社を見学にいった時にもらってきたのを思いだして、開封して飲んでみたら、これが美味しかった。

 焼酎らしい臭み等ひとかけらもない。アブナイ・希薄で、透明感がある液体で、アルコールが30度あるのに、そんな感じは全くせず、自然に酔える焼酎である。

 瓶が宜しい。

 ギアマンで出来ている。オジサンが風船みたいにほっぺたを膨らまして作り上げる瓶。数百年前と製法は変わらない。

 コルク栓。危うい物質が密閉してある感じがする。しかし、アルコール分が漏れそうなので、早い目に飲んでしまわない駄目かもしれない。

 今日も、アテを買いにミニバイクに乗ってこれからでかけようか。

日曜日に酒を飲むコツ2009/03/15 16:20

日曜日の真昼からお酒を飲むと母親に白い目でみられる。

そこで対策を考え出した。

それは、「縞海老のお造りの話」
以前にも書いたが、ウチの家は貧乏で私は祖父の家に預けられた。
祖父の家は毎日宴会の連続であった。

「そうか**は縞海老のお造りが好きなんや。」
って、オジーちゃんが言っていたよう。って、言いながら、おもむろに酒宴をはじめる。

母親は黙り込む。オーズモーをみても文句を言われない。
こうして、自宅での飲酒の環境が整う訳である。

お酒からアテまで自分の金だから文句は言われないが、そういった時にイソウロウ=パラサイターということを持ち出して非難されるので、予め予防線を貼る訳である。

酒のアテの為には、原チャリで20~30分位(家からスーパーまでの距離)を走っても全然気にならない。購入金額は、日常の不足物資の値段を加えても飲み屋さんの支払いに比べて1000円位安い。

お造りは特にウマイが、それ以上に旨いのが、「シオ」である。この天然塩は、これだけでアテになる位旨い。

今日も、お刺身のアテがなくなってもシオが一番美味しかった。

こんな苦労しなくても別にマンション借りてでも住めば、良いということだが、こんどは、お金がなくなる。

本当に情けないというか、もう、駄目なような毎日である。