北新地の街を撮影2009/03/27 23:18

デジタル1眼 G1で撮影+インダスタール61+ワイドコンバージョンレンズ
 早速、ワイドコンバージョンレンズの試験に北新地の街を撮影してみた。

 レンズは、Lマウントレンズであるインダスタール61でフェド 5Bというカメラについていたもの。ブッサイクでガタがあるが、ソビエトレンズではもっとも色乗りがよくて楽しく撮影出来るレンズ。

 ワイドコンバージョンレンズを取り付けた使用感覚は、やはり1回り視野が広がった感じ。これまでだったら近景しか撮影出来なかったのが少し表現の幅が広がった。

 しかし、思った程、画角は広がらず、同じ50㎜レンズをAPS-Cで撮影した感じ位にはなる。画角の狭いLUMIX-G1にはそれなりに効果はある。

画質比較2009/03/27 23:25

デジタル1眼 G1で撮影+インダスタール61+ワイドコンバージョンレンズ
 この写真もLumix-G1+インダスタール61+ワイドコンバージョンレンズで撮影したもの。

 上が装着しない場合で下が装着した場合。

 こうしてみると、画角の違い良く判る。画質についても、ワイドコンバージョンレンズが安物なので、使用されているレンズの材質(青板っぽい)の影響で青みがかって写る。

 やはり、画質にもこれ位違いが出るので、別のレンズで撮影したと考えた方が良さそうだ。

露光は不足気味だけど。2009/03/27 23:33

デジタル1眼 G1で撮影+インダスタール61+ワイドコンバージョンレンズ
 その後、夜の街を歩いた。
 色々な物体を撮影したが、やはりショーウインドーの撮影が面白い。

 露光が不足気味であるが、やはり、この程度の大きさの被写体が良いようだ。

 レンズは、F2.8開放なので、これ位簡単にボケてくれる。