インターネットラジオ2010/05/13 16:31

 最近は、インターネットラジオに嵌っている。

 電波放送に比べて雑音も少ないし、音質も良い。それに、世界中の放送局が受信出来るのが良い。

 クラシック音楽が中心なので、そういった番組ガイドが載ってWEBはないかと捜したら、ありました。

http://classical.morrie.biz/
 実に詳しく調査してあるし、リンクも適切なので良い。何よりも、番組表に行けるのが良い。

 国際的なインターネットラジオなので、番組表を諦めていたら、時差の計算と語学の障害を越えることが出来たら、十分に番組表を利用することが出来る。

 時差の計算がややこしい。超録プロフェッショナルでタイマー録音することも出来るが、この場合もタイマー設定もややこしい。

 ニューヨークの公共FM放送には、クラシック専門番組があり、インターネット経由での放送も行われている。

 こんなのインターネットでないと絶対聴けないと思う。特にライブなんかがやっていれば、超レアな音源を聴くことも出来るし。

 音源は、USB経由でデジタル信号をDA変換して、オーディオに転送しているので、凄く音も良い。

 お金がかからない楽しみだと思う。最近では、こうして録音したデータをSDメモリーカードに入れている。CDに焼くよりもずっと容量があるし、パソコンさえあれば、簡単に再生出来るし、SDメモリーを利用出来る携帯オーディオなんかもありそう。(私は、i-podだが、当然、i-podにも変換転送可)

 日本にこういったインターネットラジオのクラシック放送局が出来ればと思う。例えば、ミュージックバードの放送内容だと128Kで放送しても結構、楽しめると思う。どうせPCMでデータを送っているので、今更著作権とかあるのか。

 NHKFMもそうで、電波法規等の規制があるのだろうか。個人的には、光通信システムになったら、別に、電波であっても、インターネット経由であっても、地デジには変わりないし、受信料の管理・徴収もやりやすくなると思う。

 まぁ、ハイビジョンとなると、現状の通信インフラとか、ハードウエアが追いついていない部分もあるので、この辺りの解決が必要になりそうだ。

今年2回も発生した建柱祭の事故、もっともっと大変なことの予兆2010/05/13 22:02

祭りの御柱倒れ4人下敷き、うち1人が死亡 長野・千曲 
4月11日
http://blogs.yahoo.co.jp/taddy442000/31324394.html


御柱祭:下社「建て御柱」2人死亡事故 春宮で実況見分 /長野 5月8日

http://mainichi.jp/area/nagano/news/20100513ddlk20040009000c.html

5月8日の諏訪大社御柱祭のワイヤが切れて2人が死亡するというショッキングというか不吉な事故は、多くの関係者に衝撃を与えた。これまでも何度も危険なこの御柱祭の行事が行われてきたが、死者が出るような大きな事故は、みられなかった。

実は、その1ヶ月前の4月11日にも御柱祭での死亡事故が起きている。野県千曲市土口の古大穴神社での御柱祭の行事で、この場合もロープは切れなかったが、2本目を立てようとする時にバランスを失って倒れ、1名がなくなった。「ここ30年程は、この様な事故はなかった。」という。


 このお祭りは、平安時代から続いているお祭りで、大国主命がニニギノミコトに国譲を承諾した時に、ただ一人タケミナカタが反対したが、追われる身となり、諏訪湖畔まで逃げてきて降伏して、その時に逃げないことを誓う為に、神社の四隅を結界で仕切ったのが最初とされている。

 この柱は、ミジャグジの拠り代であり、神のシンボルでもある。事故が起こったのは、下社里曳きの日程であった。

 柱は、山出しの担当地区で、8柱、里曳きの担当地区(初日)で8柱、同じく里曳きの担当地区で4柱が立てられる。今回は、里曳きの担当地区の最後の柱、秋宮四之御柱である。

 事故は、1980年、1986年、1992年に死者が出る事故が起こっている。しかし、今回の様な建御柱の神聖な行事の最中に起こった事故はない。


 同じ建て柱の時に、諏訪大社ではないが、同じ地域の柱建て行事で死者が出て、本祭りでも同様な事故が起こるのは、やはり、不吉というか、何か、霊象、あるいは、今年の異常気象で農作物への大きな被害、あるいは、もっともっと大変なことの予兆の様な気がしてならない。