はすまつり2010/07/11 21:34

 第18回はすまつり

 福井県南条郡南越前町では、世界の蓮の花120種が集められている。

 そこで毎年はすまつりが開催されている。今年は、7月3日から8月8日まで。

 蓮の花は僕は大好きなので、これだけの種類が咲いているともなれば、圧巻なので、出かけてみたいと思う。

 実家の庭に置かれた鉢には、水が張ってあり、蓮の花が植えられているが、今年はどうゆう訳か、花がみられず、欲求不満である。

投票2010/07/11 21:35

 今日は、投票日ということで実家からの帰りに近くのおうぶ小学校に投票にいった。実家のある川西以外に投票にいったのは初めてである。

 本人確認の為に生まれた月を訊かれたが、
 こちらの方が、気軽に投票できる感じでよい。

 民主党以外の政党、候補者に投票した。
 (当然か。)

 小学校の廊下の展示物とかイキモノを飼っている水槽等も観察。
 おうぶ小学校は、外見は明るくて好きだが、案外教室は暗い感じがする。

 僕の小学校の時は、1~2年生は、木造2階建ての校舎であった。
 外見は、古い木造であるが内部が結構明るかった。

 小豆島に保存されている岬の分校舎を想像してもらえばよい。

 耐震工事の為か、骨組み等の補強の結果、どうやらあんな風に薄暗くなってしまったらしい。


 それにしても、帰宅してからは、それ程、雨は降っていないが、凄い風で、先日、ベランダの波板の支柱が飛ばされた時と同じ位。

 谷伝いに気流が上から加速して流れていくかんじ。
 家も揺れるし、ガラスが割れたら怖いので雨戸等を占める。

 以前、雨漏りしていた箇所は、見事とまっているが、別の壁に奇妙な円形の染みが出ているのを発見、天井は濡れておらず、横から壁に吹き付けた雨が亀裂から染みこんでいるらしい。

 壁の補強しないと駄目みたいだが、もう費用がない。

日本家屋デザインの欧米化と耐気候性の問題2010/07/11 22:33

 GOOGLEでアメリカとかヨーロッパの住宅地の様子等をみているが、その敷地の広さには唖然とさせられる。

 ミドルクラスの住宅地でも隣家との距離は、5メートル位、道路に至っては、京都の大通り位の広さがある。

 勿論、緑で一杯。
 あんな家に棲んでみたいと思う。
 きっと性格も人生も変わるだろう。

 日本の家屋も狭隘な敷地に建築されていることを除くと、家屋の構造は、次第に日本の新築住宅もかなり近づいてきた様な感じがある。

 それは、エクステリアだけでなくて、外壁材、建具等のデザイン、あるいは、屋根には、庇というか軒がない構造、瓦も軽量瓦とかそういったになっている。

 日本住宅の欧米化がかなり流行ってきているようだが、例えば、僕は、雨戸には、戸袋があるデザインが好きだ。

 また、今の家も庇というか軒が小さいので横降りに弱いが、実家は、庇が深いキチンとした当時の標準的な設計が行われているので、築年は同じ位でも殆ど、雨の横降りはない。

 但し、家の中の明るさが暗くなるのが欠点で、だから、欧米風のデザインが好まれるのだと思う。

 出窓とかそうゆうのも欧米化か。

 日本の様に雨が多く風も強い居住環境では、伝統的な建築の方が耐気候性能が高いと思うが、最近では、建材の進歩もあり、欧米風のデザインでも日本の気候に耐えられるというコンセプトが浸透したようだ。

 ところが、最近、アメリカの東部の熱波、中西部での豪雨と、その豪雨も熱帯性を思わせる様で、地球温暖化による気候の変化は、世界共通のようだ。

 今年の梅雨も九州南部を始め、各地で被害が拡大している。また、雨漏りの修理屋さんに訊くと、今年は、修理の要請が毎日の様にあり、休めない程であるとか。

 それも築年が浅い家の雨漏りも結構多いという。耐気候性能を考慮されていない家が多いのも原因のようだ。

 コンクリートとか新建材が必ずしも耐気候性が強いかといえばそれ程ではないので過信は禁物だと思う。

 最近では、凄く変わった建築法も登場している。コンクリート建材の部材が細かく分かれていて内壁と外壁がはめ込み式で、鉄筋もブロックごとにはめ込む仕組み。

 子供でも組み立てが出来るという。(TV宣伝による)

 この様なユニークな工法の家、新建材は、どれ位、耐久性試験が行われたのだろうか。

 コンクリート打ちっ放しの家の外壁の風化と雨水の浸透による構造の劣化とかも、木造よりも経年変化が大きいそうである。

 僕は、こんなぼろ家に棲んでいるが、数千万もかけて立派な家を建てても、5~6年で雨漏りとか沈下とかに悩まなければならなかったら悲惨である。