なんというか、幼い時に戻った様な幸福感2010/07/27 17:59

 今日は、仕事で、福島のホテル阪神に出かけた。

 このホテルは初めて訪問。

 化粧室に入ったが、設備に高級感がイマイチ。お便所といっても、水回り、装飾・調度に気配りがあり、花等が活けられているのが、高級ホテルだと思う。

 一番嫌だったのは、壁の下の部分の汚れである。

 靴等が当たると、どうしても黒ずんでくるのだが、この汚れがホテルの汚れで一番嫌です。これは、ビジネスホテルでも許せず、帰りがけに、こういったホテルには、クレームを何時もつけている。

 「やっぱ、阪神だしな。」と少し、ガッカリモードに入りかけていたが、このオブジェが帰りがけにみて、印象が大きく変わった。

 色々なものがガラスに封じ込められていて、なんというか、幼い時に戻った様な幸福感が感じられる。

 切手等も封じ込められていて、宝物がちりばめられているが良いし、実に涼しげだった。

 カメラは、CASIOのEx-H10。

 相変わらずピントが甘いので、本当ならば、クレームをつけて返しくなる位だが、画像処理ソフトで補正出来る範囲なので、面倒臭いので、このまま使用している。

 このカメラ、ピントも甘いし、レスポンスが実におそい。ホテルでのレセプションとかそういったものを撮影する場合には、人物のシャッターチャンスが命であるが、シャッターを押してからの反応が遅いので、1テンポずれてしまう。だから、連写モード(フラッシュ連写等は速いので評価出来る。)で撮影するしかない。

 カメラは、ピントとレスポンスが命である。

 パナソニックは、安物、高級品を問わず、ピントとレスポンスは、優秀だが、それ以外の一部のメーカーのカメラは、ムービー機能が高性能化した半面、レスポンスやピントが甘いものが多くなっている。

 これは、動画撮影や処理を共通の光学部品で行う為とみられるが、やはり、カメラはカメラ、ムービーはムービーで、お客さんが支払った代金を出来るだけ、コスト・性能に反映させて良い製品を作るのがメーカーの姿勢ではないだろうか。

 おまけ機能はいらないと思う。

会場には、古代米というか黒い米が展示されていた2010/07/27 22:47

 仕事で「近畿農業・農村6次産業倶楽部」の設立式に出かけたが、ユニークな農業製品と生産者さんたちのオンパレード。

 会場には、古代米というか黒い米が展示されていた。(写真)
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E7%B1%B3
 古くから栽培されていた為と思われるが、「古代蓮」の様な必然性はあるのだろうか。

 黒色は、アントシニアニンという色素が含有されている為だと言われるが、実際に白米と一緒に炊くとお赤飯の様なご飯が出来るという。

 兵庫県のたつの市の生産者が栽培している。
http://www.maff.go.jp/kinki/soumu/suishin/sensin/kasei/630.html

 6次産業という聞き慣れない言葉であるが、今回の集まってきた人達をみて、たしかに多種多様だが、何が6次産業かというのが判りにくかった。

  会場では、増えすぎて、駆除せざるを得ない野生のシカを食肉として応用出来ないかという試みがあり、その肉をカレーライスにして、参加者に試食してもらっていた。

 カレーライスは、非常に美味で、奈良のシカを殺して喰おうとしたラーメン屋さんも、これを利用すればよかったのにと思った。

やったー首位です。2010/07/27 23:16

やったー首位です。

みんなで食べて優勝祈願だ。