KINGSOFTOFFICE2010の30日間限定試用版2010/08/15 21:58

 今までのマイクロソフトオフィス2002のプロフェッショナルバージョンを使用して来たが、VISTAでは、辛うじて動くが、ウインドウズ7では動作するか不安。

 それに、ヨソからもらったファイルが開けないことが多くなり、変換ソフト入れているが、これの動作がノロイのでそろそろ買い換え時と思っているが、何せ高い。

 佛大通信生の時アカデミーパックで買ったが、たしか5~6万円したと思う。

 それで、試しにKINGSOFTOFFICE2010の30日間限定試用版をダウンロードしてみた。

 仕事ファイルで恐縮だが、WORDで作成したファイルを開いて比較してみた。

 通常、A4上下見開き、縦書きにエクセルのグラフとか表をはめ込むという超変則的な使い方をしており、これまでのOPEN OFFICEや一太郎でこのファイルを開くと、全く役に立たない程、変化してしまうので、諦めていた。

 一番上がWORDで、真ん中でKINGSOFTで、下が、OPENOFFICE。

 KINGSOFTOFFICE2010では、全く問題なく、ページ送り、レイアウト、グラフの中身まで正確に表現されるので、嬉しくなった。

 試しにKINGで、文章のレイアウトを若干変えて、WORDで読ませてみたが、問題ない。

 このファイルをサーバーに転送して、会社の編集では、WORDで開くので、互換性が完璧である必要があるが、完璧である。

 但し、欠点もある。KINGSOFTOFFICEのSPREADSHEETでエクセルで作成した2万行位ある長大なファイルを開くときに時間がかなりかかる点である。数年間の市況や為替のデータが全て入っているので、これが開けないと困る。

 価格は、5480円だが、ACCESSがついていないので、これが困る、プレゼンは使用していないが、リレーショナルデータベースは、趣味から仕事まで大抵のデータを蓄積しているので、これが使えないと困る。

 無料ではないが、この機能で5480円だったら買いだと思う。最近、お買い得パソコンにインストールされている様でどうせいい加減なソフトだと思っていたけれども少し関心した。

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