朝顔2010/09/14 08:43

 秋になったせいか、夜露、朝露が多くなってきた。
 この為か、裏庭の朝顔の花の開花数が増えてきた。

 昨日は、13本で、今日は、10本、これ以外に不思議な白い花が咲いている。

 おうぶの家で園芸らしきことをしているのは、表に植栽したマサキ位のもの。刈り残したを思っていた雑草から、綺麗な花が咲くので、良く雑草の知識を学んで、綺麗な花が咲くものは残しておかないともったいないと思う。

アイマスク2010/09/14 08:52

 おうぶの家は、明るすぎるが欠点で、朝も5時位から薄明るくなるので、真っ暗でないと眠れない自分は、雨戸を閉めて寝ているが、それでも、十分に遮光できない。

 遮光カーテンを買おうと思っているが、これも高そう。

 そこで、ダイソーでみつけた おうぶの家は、明るすぎるの欠点で、朝も5時位から薄明るくなる.


 真っ暗でないと眠れない自分は、深夜まで起きていても、日が射すと目が覚めてしまう。それで、雨戸を閉めて寝ているが、それでも、十分に遮光できない。(ウインドウエアコンの取り付け枠の上の部分からの光漏れがウザイ。

 遮光カーテンを買おうと思っているが、これも高そう。

 そこで、ダイソーでみつけたアイマスク(価格105円)を試してみた。

 裏には、クッションが入っているので、特に鼻の部分が柔らかで、つけていても圧迫感はない。

 但し、残念ながら、僕の頭では、このストラップが短すぎるので、少し、引き延ばさないと裏のクリップが止まらない。

 世の中の人って、頭小さいんだなぁ-と思った。

(価格105円)を試してみた。

 裏には、クッションが入っているので、特に鼻の部分が柔らかで、つけていても圧迫感はない。

 但し、残念ながら、僕の頭では、このストラップが短すぎるので、少し、引き延ばさないと裏のクリップが止まらない。

 世の中の人って、頭小さいんだなぁ-と思った。

地方議会不要論2010/09/14 09:55

阿久根市長、出直し選出馬を明言 河村市長にエールも

http://www.asahi.com/politics/update/0913/NGY201009130017.html

 戦後、日教組が仕組んだ「学級多数決主義教育」の結果、多数決が正義ということになっているので、その意思に反して、何事かを進めようとすれば、悪者にされてしまう世の中、悪い風潮だと思う。

 多数決=民主主義という考え方は、間違っているし、少なくとも日本的ではない。

 こうして考えると、結局、地方行政に烏合の衆の集まりである議会が必要か否かということになってしまう。

 議会での議決は、それぞれの政党の思惑があるにしても、結局、多数決採決で、リスクが少なく無難な方向にいってしまうし、やはり、議員報酬等も絡んでくるとなると、自らの保身を考える方向に動く。

 結局は、ギリシャの民主主義を危機に陥れた衆愚政治に向かっていると思う。

 実際、国会から地方議会に至るまで議員の数が多すぎだと思う。この歳費は馬鹿にならない。

 また、首長(知事、市長)が革新的な政策方針を実行に移す場合に大きな障害となる。その最初の例が、大阪府の橋下知事の就任時の議会との対立である。

 あるいは、名古屋の河村市長、阿久根の竹原市長も同様である。

 コンピューターネットワークが発達し、携帯を含めると、大部分がネットワークに参加出来る程、メディアリテラシーが発達しておれば、首長、盟主及び地域行政の決定→執行機関が、毎月懸案事項(議案)を提出し、市民議決で決定すれば良いだけのことだと思う。

 地方議会が、県民、市民と遊離し、密室化(傍聴は可能だが、参加権はない)している中で、議会は、本来の役割を果たしていない。
 また、膨大な選挙にかけられる費用も無駄である。

 グローバル化の流れ中で、時代の潮流が、議会制度の政策決定能力を遙かに上回る速度で変化し続ける中で、既に国会、議会ともに機能不善を起こしている。

 民主主義のあり方を見直し、21世紀の時代にあった政策決定のシステムを作り上げる時期に来ているのではないかと考える。

「日本初NPO法人ラジオ局誕生物語」2010/09/14 14:46

佛大通信9月号「日本初NPO法人ラジオ局誕生物語」

http://www.bunet.jp/world/html/22_9/540_kyotogaku/index.html

今日は、本当は、佛大で講演があり、是非、聴講に行きたかったが、仕事が混んでいて残念ながら昼までにに家を出られなかった。

おうぶの家から佛大まで3時間位かかると思うので、諦めざるを得なかった。

インターネットを開いてみたら、佛大ワールドが更新されている。その中で、「日本初NPO法人ラジオ局誕生物語」の佛大通信9月号の記事が転載されていた。

佛大通信の久しぶりのヒット作というか、久しぶりに面白い記事だった。

今では、結構、NPO等で運営されるミニFM局は珍しくないが、この当時は、NPO法人がFM放送局を開設すること等は考えられなかったという。

出力20W、79.7MHZ、残念ながら聴けないが、PODCASTをやっているらしい。

まちおこし(まちづくりではない)での情報発信力というのは、アイデンティティやモチベーションの為には、必要不可欠である。

つまり、世間に、自分達の活動を知らせること自体が、アイデンティティなのであり、それ自体が目的であったりさえする。つまり、情報発信の作業を行うこと自体が、まちおこしの作業にそのままつながっていく。

情報発信には、インターネット、あるいは情報誌、あるいは、行政や企業が主催する催しへの参加、街頭でのPR等々多々あるが、やはり、FM放送に情報発信は、同時に多くの人に情報を知らせることが出来ること、自分達の情報を音声という媒体に変換、更に電波に載せて、リスナーに届けた時、予期、想像しなかった反響が返ってくるに違いない。

実にスリリングな活動である。

このラジオ局のユニークなのは、CMによる資金ではなくて、情報発信料(時間単位)を徴収して、市民に参加してもらうと同時に資金確保の両面を果たしていることである。

最近になってインターネットラジオが普及してきた。今後、FM媒体のNPO法人ラジオ局がどの様な変化、指向をみせていくのかが、興味あるところ。

無駄な2週間の挙げ句は、この有様。党分裂も間近。2010/09/14 21:19

民主党代表選挙は、事前の予想通りの結果で、菅さん再選となった。

そんなことならば、2週間もかけて選挙せずに話し合いで、再選を決めれば良かった訳。

小沢さんの落選で、どうなるか。

小沢さんは、「皆様に感謝します。」等々神妙な態度を示していたが、これは、何を意味するのか。悔しさとか怨念とかそういった政治のドロドロした部分がうかがわれなかった。むしろ、小沢派が菅さんの粛正を恐れて、恐々としている。

菅さんは、表向きは、挙党体制ということだが、裏では、何を考えているのか判らない。内閣改造で、ある程度は判るが、結局、1つの派閥が破れた訳で、小沢さんは、最終的には離党、別の政党を作るのではないか思う。

小沢さんは、旧自公政権との連携は、断固として行わないということなので、在野政党として、新たな別の政党組織を他のの弱小政党を巻き込んで作るだろう。

その時点で、衆議院での議席も足らなくなるので、解散、総選挙という構図になる。当然、自民党等も裏から、民主党の分断工作をしてくるに違いない。

菅さんの民主党では、この様な動きに有効な手を打てないだろう。結局、衆議院解散、総選挙あるいは、党の分裂と自民等との連立構想が浮上するだろう。

連立構想が出た時点で、旧小沢派を含めて民主党内の分裂が進むだろう。

無駄な2週間の結果、この様なことなので、国民は、騙された憤りの捌け口もない状況になるだろう。

国民の為の政治不在の2週間だった。

中国側の恐喝に屈してはならない毅然とした態度を2010/09/14 21:50

 日本の政権与党が代表選でぐらついている時期を見計らって、尖閣諸島の領有権を持ち出して来た中共の思惑とはなんだろうか。

 日本が、船長を取り調べているのは、単なる領海侵犯を調べるというのではなく、背後に中国政府の思惑が糸を引いていないかを調べる為だとみられる。

 中国があれだけ、慌てて、船長を送還せよと言っているのは、この思惑が露見することを恐れているのだろう。

 つまり、中国側の挑発行為なので、相手にしない方が賢明、両国間に領土問題は存在しないという態度を示すことは案外賢明だったかも。
(前回の記事と少し考えが変わってしまったことをお詫びします。)

 つまり、もし、領土問題に発展した場合には、両国間での話し合いでは解決しないので、第3者(アメリカとか国連の調停委員会等)の立会の元で、領有権の問題を明確にするとみられる。

 中国は、既に、国連とかアメリカ等々裏工作を進めており、もし、第3者による国際調停に持ち込めば、十分に勝算があると内々に認識しているのではないか。

 日本政府の外交手腕は、北朝鮮以下で、とてもではないが、先進国のレベルとは言えない。

 つまり、国際調停の場では、日本は、日米同盟を盾にしても、中国の要求を飲まざるを得なくなる可能性もある。

 日本も甘くみられたもので、中国政府の調達と深夜の在中大使の呼び出しと叱責と、ヤクザ並みの脅しをかけられている。

 こうなると日本政府は毅然とした外交態度を示すべきである。既にガス田開発どころではない。

 前回書いた通り、東シナ海の覇権をめぐる日中の戦が始まっているのである。