犬が回復?2010/10/13 09:00

 今朝、ゴミを棄てにステーションまでいった帰りに、お向かいの人と出遭った。

 先日、ブログに書いたワンちゃんを連れて、ちょうど帰宅の途中。なんとワンちゃんは、足を引きずりながらだが、ちゃんと歩いている。先週は、立ち上がることは出来ても、歩くことも出来ない程、弱っていた。

 相変わらず、エンエンと鳴いているが、以前よりも、少し元気になったかなという感じ。昨日辺りから、食事もねだる様になっており、何かの身体の不調から回復したようだ。

 これだと、実家にいる母親の方が、不調ということになる。動物の生命力というのは、凄いと思った。

期限切れワクチン、国が214億円分廃棄2010/10/13 09:40

まさに医療の無駄。

インフルエンザワクチンの接種は保健の適用外なので、高額なので、僕は昨年は、この注射を受けなかった。それ以前に、一度、医者に問い合わせたが、予約していない人は、不可だと言われた。(昨年の夏頃)

期限切れが近づいてきたものは、低所得者やホームレス等向けに無料で接種すべき。実際の感染拡大は、インフルエンザワクチンの接種代が払える社会階層よりも、低所得者層を中心に進む可能性があり、この社会階層向けの予防、感染拡大対策をとらないと、パンデミックを防ぐことは不可能。

結局、製薬会社だけを儲けさせてしまうことになり、国税の無駄遣いである。

最近、医療保険財政を危機に仕向けているのが、超高額医療費の出費割合の増加による医療全体の増加である。全てを保健適用させようとするからこうなる。

本来、保険制度は、最低限の医療保障を受ける為の制度なので、保険外診療の枠を広げるべきである。高額医療費を払える人は、混合医療制度にして、別額料金、貧困者層でどうしても必要な人達向けには、別枠で、特別医療制度(審査を厳しくする)を設置すれば良い。

また、一般医療についても診療費を取りすぎ。

ある病院で消費税が問題になったが、当然、病院は消費税を支払うべきだし、それが嫌ならば、別枠で、消費税分を請求する以外にない。消費税の見直しを行い、医療費については課さないとするのが本当は良いが、その様な柔軟性が今の政府にない以外は仕方がない。

製薬会社には、消費税、法人税を免除し、その換わりに医薬・医療関連の製品価格を強制的に引き下げさせる制度等を設置すれば、医療費は急激に減少し、高額医療を云々する必要もない。

最先端医療等は、富裕層が受ければ良いのだと思う。

☆☆☆
期限切れワクチン、国が214億円分廃棄 新型インフル2010年10月13日8時57分

 新型の豚インフルエンザの輸入ワクチンについて、厚生労働省は12日、ノバルティス社(スイス)から購入した約214億円分(健康な成人換算で約1660万人分)のワクチンを有効期限切れで廃棄したと発表した。

 厚労省は昨年10月、新型インフルの流行に備えてノ社やグラクソ・スミスクライン社(英、GSK)と計約9900万人分の輸入契約を結んだが、感染が下火になるなどワクチンの需要が低下。一部を解約したものの、使われずに余っていた。ノ社から購入した分の医療機関への出荷は約2500人分にとどまった。

 GSK社のワクチンの有効期限は1年半で、現在約5030万人分の在庫があり、2011年6月まで順次、有効期限を迎えるという。国産ワクチンについても、医療機関で余っていた239万人分(約37億円)を、卸など流通業者らが費用を負担して買い取った。すべて廃棄されるという。