僕は、関係がありません。2010/10/14 21:38

 国勢調査の後にまたも厄介な郵便物が。

  国勢調査の場合は、「調査に協力しないと処罰される。」という脅迫めいた文章や、隣組で白羽の矢を立てられた人が、調査員にならされてくるので、協力しないと村八分になるが、明らかに個人を特定できる様な回答が多くて、果たして、こんな個人情報が、統計調査に必要なのか、首をかしげてしまう。

 結局、こうしたアンケート調査は、交通局の職員が汗水垂らしてやるのではなくて、外部業者に委託。コンプライアンスがあるというが、実際には、そんなものは存在しないことを今までの経験で私は知っている。

 個人情報等、いくらでも漏れる。そうでないと、この家に引っ越してきたばかりの自分に調査票が回ってくる筈がない。

 警察・検察等が調査に利用するつもりかもしれないので、ご用心。

 社会学部で、アンケート調査を行ったが、インフォルマントへの礼儀とかプライバシー保護への配慮が必要だと感じたが、国勢調査、そして、今回の調査は、その点、滅茶苦茶。

 近畿圏交通調査というのが送られてきたが、まず、回答が、複雑怪奇。

 住所、氏名、勤務先とかそういった部分は、別として、職業とか、職種とかセンタク欄があるが、僕はどれにも当て嵌まらないので、そうゆうのは、全部、「その他」にしないと行けない。

 無理に世間一般のカタギの職業に当てはめようとすると、まるで、自分がこの世で生きていたことを踏みにじられる様な感じがした。

 クルマ等を持っていないので、クルマの車種とか乗車時間とか、駐車場の利用状況とか、同乗者とかいろいろ設問で尋ねてくるが、いずれも、僕には回答が不要。

 クルマに関する回答欄が1頁位裂かれているが、こんなの自分には、全然関係ない。原チャリももっているが載っておらず、全部、行動は徒歩である。

 しかし、このアンケートには、クルマを1台も持っていない世帯など、この世にあり得ないというような設問方法。

 大体不作為抽出だというが、実際には、車庫がある家に自分が住んでいるので、クルマを持っているという前提で調査票が送られて来ているようだ。

 徒歩とか電車通勤を書く欄もあるが、これは、ここまで個人情報をさらけ出す必要があるのかという内容。

 例えば、10月18日の何時に家を出て、どの電車に乗って、どの駅で乗り換えたか、運賃の支払いは現金かPITAPAかとか、駅から勤務先までは徒歩何分か。仕事先(つまり取材先)の住所、職種、会社名等々。

 そこで、何時から何時までどんなことをしたのか、仕事は何時に終わって、どの店に飲みに行って、何時に帰宅したかまで書かねばならない。(密談をしましたとか回答する欄があれば、面白いから書いたろうに。)

 面倒臭いので、1日だけ首輪代わりにGPSを貸してくれたらそれで済むし、阪急とかと提携して、PITAPAデータをもらえば良い。

 実際に、この内容を記述しようとするが、回答欄が小さいし、記号化されているので至難の業。1日の行動範囲を僅か3段のスペースで書かねばならない。野良犬の様に行動する自分には無理だ。

 この様なアンケートを(独)関係のアカボスの手下のロボット学生が設問を卓上で、(独)関係の大学は、自動車通学もOkなので、クルマで全て人間が移動するのを当然の様に、考えられたのだろう。

 頭の中には、一定の仮説があり、人間はその正否に対して行動様式示すという脅迫的な固定観念に取り憑かれた人が作成したのだと思う。

 人間の行動は、こんなに単純ではない。単純でないところに価値があるのだと思った。

 ベートーヴェンの会話帳にもたしかこんなことが書かれていた様な。
 まさに「歌劇フィデリオ」の官憲弾圧にもつながりない。

 脅迫状とか怖いオジサンがやってくるとか書かれていないので、大丈夫だろう。もし、何かいって来られたら、「自分はクルマを持っていないので、関係がないのでほかしました。」と言うつもり。

 これだから○○県○○市って嫌なんだ。

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