パナソニックの中古のミニコン、今でも大変な人気商品 ― 2012/11/17 15:49
パナソニックの中古のミニコン、今でも大変な人気商品。
ONKYOと同じ位かな。
ONKYOは、現行製品で販売されているが、カセットデッキはついていない。
実際、壊れた奴をゲットして聴いていても、MDの再生の安定性や音質、あるいは、USBモードによるPCの音声のクリアさ、バイアンプ構成で、1つの音楽信号が、高音部と低音部にチャンネルデバイドされており、別々のスピーカー端子が出ているのは、今のハイエンドオーディオにもない。
マルチアンプ構成で再生されているクリスキットの場合は、プリアンプ、チャンネルデバイダー、パワーアンプ2台で、ホーンスピーカーとウーハーを別々に鳴らす仕組みだが、パナソニックのミニコンは、これ一台で、ウーハーとホーンを分けて鳴らすことが出来る。当然、クリスキットの様に自在にクロスオーバー周波数を変更すること等は出来ないが、ネットワークシステムによる音の悪影響を考えると、理にかなった構成である。
つまり、このミニコンをパソコンにUSB接続して使用すれば、マルチチャンネルDAC変換されたクリア音質で、PC音声の再生が可能になるということ。
PCにウーハー部とホーンを接続するなんて、どう考えてもクレージーだが、マニア心がくすぐられる。
カセットデッキ部は、さすがにラジカセ並みの機構しかなく、現状稼働している機種でもヘッドの劣化等の影響が免れないが、それでもカセット、MD、CD(5連続チェンジャー)の構成は、こういったカテゴリーの家電製品では、全盛期なのでは。
2000年代の前半を中心に発売されたが、MDが早くから廃れて、IPODやmp3が中心になってからは、急速にこの手のミニコンが廃れてしまった。
それでもヤフオクなんかみても、僕も完動品を落札しようとしてもこれまで2回も競り負けた。落札価格は、1万円に近い価格。作られて10年前後も経過した中古品につけられたミニコンとしては、破格だと思う。
ミニコンは、やはり、「時限爆弾」仕様で、パナソニック等はマシだが、耐久性等については、犠牲にしても、機能のてんこ盛りを目指しているもの。それが、耐用年数が過ぎた商品で、こんなに高額の値段がつくなんて、凄いと思う。
現行製品でSONYがミニコンで、カセット、MD、CD対応のものを出しているが、もちろんUSBスピーカー機能もついておらず、みかけも内容も、パナソニックのこの手のミニコンの現役時代の製品に比べて見劣りすることは否めない。
どうしても欲しいと思うけれど、おそらくは無理だろうな。
カセットとCD再生が逝かれた、今、使用しているパナソニックのこのコンポで我慢した方がよいかも。
最近、気になるのは、やはり、USB直結のデジタルパワーアンプであり、これには、デジタル入力端子、アナログ入力端子がある。つまり、MDやカセットに関しては、単品のコンポを接続して使うという手もある。ラジオは必要ない。最近では、NHKも民放もデジタルラジオが主流になっており、音も高音質であるから。
ONKYOと同じ位かな。
ONKYOは、現行製品で販売されているが、カセットデッキはついていない。
実際、壊れた奴をゲットして聴いていても、MDの再生の安定性や音質、あるいは、USBモードによるPCの音声のクリアさ、バイアンプ構成で、1つの音楽信号が、高音部と低音部にチャンネルデバイドされており、別々のスピーカー端子が出ているのは、今のハイエンドオーディオにもない。
マルチアンプ構成で再生されているクリスキットの場合は、プリアンプ、チャンネルデバイダー、パワーアンプ2台で、ホーンスピーカーとウーハーを別々に鳴らす仕組みだが、パナソニックのミニコンは、これ一台で、ウーハーとホーンを分けて鳴らすことが出来る。当然、クリスキットの様に自在にクロスオーバー周波数を変更すること等は出来ないが、ネットワークシステムによる音の悪影響を考えると、理にかなった構成である。
つまり、このミニコンをパソコンにUSB接続して使用すれば、マルチチャンネルDAC変換されたクリア音質で、PC音声の再生が可能になるということ。
PCにウーハー部とホーンを接続するなんて、どう考えてもクレージーだが、マニア心がくすぐられる。
カセットデッキ部は、さすがにラジカセ並みの機構しかなく、現状稼働している機種でもヘッドの劣化等の影響が免れないが、それでもカセット、MD、CD(5連続チェンジャー)の構成は、こういったカテゴリーの家電製品では、全盛期なのでは。
2000年代の前半を中心に発売されたが、MDが早くから廃れて、IPODやmp3が中心になってからは、急速にこの手のミニコンが廃れてしまった。
それでもヤフオクなんかみても、僕も完動品を落札しようとしてもこれまで2回も競り負けた。落札価格は、1万円に近い価格。作られて10年前後も経過した中古品につけられたミニコンとしては、破格だと思う。
ミニコンは、やはり、「時限爆弾」仕様で、パナソニック等はマシだが、耐久性等については、犠牲にしても、機能のてんこ盛りを目指しているもの。それが、耐用年数が過ぎた商品で、こんなに高額の値段がつくなんて、凄いと思う。
現行製品でSONYがミニコンで、カセット、MD、CD対応のものを出しているが、もちろんUSBスピーカー機能もついておらず、みかけも内容も、パナソニックのこの手のミニコンの現役時代の製品に比べて見劣りすることは否めない。
どうしても欲しいと思うけれど、おそらくは無理だろうな。
カセットとCD再生が逝かれた、今、使用しているパナソニックのこのコンポで我慢した方がよいかも。
最近、気になるのは、やはり、USB直結のデジタルパワーアンプであり、これには、デジタル入力端子、アナログ入力端子がある。つまり、MDやカセットに関しては、単品のコンポを接続して使うという手もある。ラジオは必要ない。最近では、NHKも民放もデジタルラジオが主流になっており、音も高音質であるから。
最近のコメント