1926年の録音、音はさすがに悪いなあ。2015/07/27 14:09

以前、このブログでも取り上げたフルヴェンの1926年の運命、NAXOS盤を今、聴いている。ライトレイ方式の録音ということで、音は、ラッパに吹き込まれ、機械的な振動を経て、光信号として記録され、それを、トーキー映画と同じ方法で記録されるという。トーキー用の信号で読み取った音楽信号をSP盤にカッティングされている。これは、ウェステイングハウス社の発明によるもの。同じ頃、ウエスタンエレクトリック社が開発した方法は、マイクロフォンの信号を真空管で増幅して、直接、SP盤にカッティングする方式でこちらの方に最終的には軍配が上がったみたい。ライトレイ方式のメリットは、フィルムに音楽が記録されるので、長い音楽も記録が可能であるということ。一度、フィルムに記録された信号を何度もカッティング出来るので、リカッティングが必要な場合にメリットがあることなど。ライトレイは、機械振動が光信号に変換されるので、
その過程で音質のロスがある。マイクに比べて感度が低いので微細な信号の記録にはむいていない。

しかし、このレコードのベルリンフィルは、ピアティゴルスキーやヘンリーホルストと言った一流の演奏家の音が収録されている筈である。

以下のクリストファー野澤氏による解説が引用されたページ

http://www.geocities.jp/furtwanglercdreview/beet5.html#no101

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