紅葉が本格化2010/10/22 09:50

 おうぶでは、とうとう紅葉が本格化。2~3日気温が低い日が続いた為かな。

 僕は風邪を引いてしまいました。無理にインフルエンザの予防接種を受けたので、体調が悪く2日程、寝込みました。

 今も少し熱があるですが、大部マシになりました。

 今朝は、容器包装材の分別収集の日なので、朝から出かけました。もう、道ばたの木々の紅葉が始まっています。

 おうぶ・M谷の秋の訪れは、下界よりもやや早いようです。

 学園祭おうぶの里の秋深し

唐土の鳥が日本の土地に渡らぬ先に2010/10/20 09:12

「七草ナズナ、唐土の鳥が日本の土地に渡らぬ先に、セリこらたたきのタラたたき」

いささか季節外れだが、インフルエンザの病原菌は、あの唐土(現在の中共)からやってくるので、用心の為に、昨日、3種混合ワクチンを接種。

 この歌には、病気の予防という意味もあるが、アノ国にあんまり積極的に関わるとろくなことがないという意味もある。

 最近は、特に戦略的互恵関係とかいって、まともに中国に係わり過ぎで、いずれ、破局を迎えるので、もう少し、この国とか外国との関わりを控えるべきだと思う。

 「インターナショナリズム」が9.11テロによって幻想であることが人類にとって知らされたので、そろそろ現実的な問題に目覚めるべきだと思う。

 インフルエンザのワクチンは、現在のところは、予約なしで接種できるが、流行が始まると待ち時間が長くなる可能性があるので、早い目に接種しておいた方が良いだろう。

 但し、3種混合といっても今年の新型インフルは、多少なりとも変異を起こしているので、昨年開発されたワクチンが効果があるとは限らない。

 効けば、1回の接種でOkなので、風邪で医者にかかっても3千円もかかるので、早い目に接種しておいた方が良いと思った。

 写真は、昨日、靱公園を訪問した時に撮影したオブジェ。昨日の死体を埋葬したシャベルの様にもみえる。

犬が回復?2010/10/13 09:00

 今朝、ゴミを棄てにステーションまでいった帰りに、お向かいの人と出遭った。

 先日、ブログに書いたワンちゃんを連れて、ちょうど帰宅の途中。なんとワンちゃんは、足を引きずりながらだが、ちゃんと歩いている。先週は、立ち上がることは出来ても、歩くことも出来ない程、弱っていた。

 相変わらず、エンエンと鳴いているが、以前よりも、少し元気になったかなという感じ。昨日辺りから、食事もねだる様になっており、何かの身体の不調から回復したようだ。

 これだと、実家にいる母親の方が、不調ということになる。動物の生命力というのは、凄いと思った。

性格分裂2010/09/27 10:41

最近は、性格分裂となって、自分が自分の中に何人もいて、それがお互いに相克を繰りかえしているので、おかしくなりそう。

それで、ブログの記事も削除をしたりして、読者の皆様にご迷惑をかけている。

秋庭の眺め2010/09/23 10:31

 ようやく本来の9月の気温になった。この分だと10月は、9月の気温、11月は、10月の気温になってくれるのだろうか。それはそれで良いと思う。
 このおうぶのぼろ家に移ってきて8ヶ月になる。老朽家屋であること、裏の中学校の騒音を除くと、価格の割に良い場所に棲めたと思っている。
 今日の朝は、洗濯を干したついでに秋の庭を観察。
 家の裏庭といっても、半分は自分の土地、向こう半分は、神戸市の土地である。神戸市の土地といっても小部中学校の石垣の外縁部の部分で、フェンスで覆われており、校庭の草刈の人がたまに石垣の上で作業することはあっても、中には入ってこないので、隣の家も犬の放し飼いに使用したり、草木を繁茂させたり、やりたい放題にやっている。


 このオマケスペースが、写真の様に大体5平米位ある。このオマケスペースには、
様々な先住民が植えるというか、保護していた野草が咲いたり、カタツムリが這ったり、朝顔が乱れ咲く等、楽しい感じである。



 面白いと思うのは、植物学の知識がないので、何時、どの様な草木が花を開くのか予想がつかない点で、例えば、この黄色い花は、なんという植物なんだろうか。この花は、隣家との境界撰のやや内側に咲いている。




「夏の相棒」シジミ蝶2010/09/23 10:29

これは、僕の「夏の相棒」シジミ蝶。近くの蟻の巣から羽化して飛び回っている。最近では、馴れてきており、洗濯をしていても、近くを飛び回り、今日の雨の日は、こんな風に近くの草むらでジッとしている。

 写真を接近して撮影しても逃げない。(Cybershotで撮影)

 小さいが、良く観察してみると実に精密な構造をしており、やはり、一人前の蝶だ。(当たり前か)

ウエザーリングが進んできた2010/09/20 11:29

 毎日、ロボットに部屋の掃除をしてもらっているが、やはり、耐久性の面で心配。

 この通り、バンパーの部分が下手くそのオーナーのクルマの様に傷だらけ。毎日何千回と衝突を繰りかえして前進、後退をする仕組みなので、無理はない。

 上面もうっすら埃を被って、ウエザーリングが進んできた。

 それにしてもこれだけ毎日掃除をしているのに、何時も、ロボットの背面のダストタンクは、満杯状態。

 自分で掃除をしても、これだけ埃はたまらない。

 時々、部屋の中で遭難したりするが、その都度、救出してやれば、非常に楽に掃除が出来る。

 しかし、ロボット君がし残している部屋の隅の部分に埃がたまりがちで、時々、人間も掃除してやらんと駄目なようだ。

外構のコンクリートをモルタルで補修しようと思ったが、天気が悪いのでキャンセル2010/09/16 08:54

 昨日は、飲み過ぎて今朝は最悪の気分だった。

 それでもゴミ出しに出ていたら、おうぶ中学校の生徒達の服装も長袖のジャージを着ている子もいる。

 自分は、半袖でも平気だが、幾分肌寒さを感じる様になった。

 また、朝、用足しに便座に座るとヒンヤリする。もう「便座ヒーター弱」に設定する時期なのか。

 ウインドウエアコンは、「換気・送風・風量強」で使用している。冷房やドライモードは、かなり前に止めている。

 8月15日から9月15日までの電気代が7千円強。これでも高いが、7月15日から8月15日までの9千円強に比べて2千円下がった。

 エアコンを使わない季節の電気代は、4千円強なので、エアコンの電気代は、3千円で、一日、100円位ということになる。これが高いのか、安いのか判らないが、電気代が下がるのは、嬉しい。

 今月は、なんやかやで出費が嵩んでいる。先月は、繰り上げ返済をしても5万円の貯金が出来たが、今月は、繰り上げ返済もおぼつかなくなっている。

 塗料等を買ったりした為かもしれない。

 今、やっているのが、天井の板敷が、雨漏りの跡でみっともないので、上からダイソーで買ってきたシール(木目調)を貼っている。パッケージ1個100円で、横一列がやく8個程度必要。全体では、80個から100個いる。大体1万円位かかる勘定。

 実際にお店に行くが、残念ながら、それだけの数量が置いてないので、あるだけ買って帰って、その分だけ作業している。

 一番難儀なのは、薄茶、焦げ茶、茶色の3種類があるが、薄茶でやっているので、この色がなくなると、お手上げになる。

 今日は、外構のコンクリートをモルタルで補修しようと思ったが、天気が悪いのでキャンセル。

 2日前当たりから、おうぶの里の天気もかんかん照りから、雨・曇りパターンに変わった。

 大体、この土地は、雨・曇りの方が多いので、これが平常なのかも。お陰で、家の玄関の門柱の後ろに植えたマサキも元気になってきている。

挨拶って2010/09/13 23:09

一戸建てに住む様になってから近所づきあいの矢面に立たざるを得なくなった。

一番、辛いのが挨拶である。

家の前の通りが狭いので、嫌でも毎日顔を合わせる。
その場合は、黙礼は駄目で、必ず、「こんにちわ」と言わねばならない。また、そのままだとロボットの様に奇妙なので、時節の挨拶とかそうゆうのも入れる必要がある。これが大変。

犬の散歩をする人が多いので、朝夕の外出は控えるべきだ。

でも、そうして「控えて」いると今度は、「人付き合いの悪い変わった人で気味が悪いねぇ。」と言われかねない。

そんな風に、「声かけ事例」と同じ位に慎重に対応しなくては、ならない。

僕は、知らない人に声をかけるのは、なんともないが、ある程度の知り合いに声をかけるのが一番つらい。本当につき合っている人ならば、色々と、こちらからもしゃべりたくなるが、そうでない場合は、億劫である。

実家では、親父が自治会長にならされてしまって、国政調査に一軒一軒訪問している。80近い爺さんになってまで、そんなことをしなければならない人間社会って嫌なもんだなぁー思うが、これが、むしろ世間からみれば、正常なんだということで、嫌になる。

一人暮らしをする様になって、父親というか戸主の大変さが身に染みる。

これでも地獄の冬よりはマシ。2010/09/09 21:54

 今夏は、腕がこんな風に日焼けしてしまった。

 何時も半袖で行動することが多いので、多少は日焼けするが、今年は異常。

 おうぶの家から駅まで遠いので、紫外線がキツイ中で、歩くとこうなるのかも。標高が300メートルでも空気が澄んでいるのか、日照が凄くキツイ。

 更に、今週に入って、ベランダで塗装していた為かも。ベランダの床は暑くて素足では、焼けどする程。

 早く涼しい季節がやって来て欲しいとも思うが、おうぶは、冬の厳しさが地獄なので、100年ぶりの猛暑といっても、この方が良いです。

 夏は暑くても、洗濯物は早く乾くし、薄着でおられるし、エアコン代が以外に実害は少ない。

 冬は、寒くて、室内でも零度以下、大体、眠れない。灯油代が呆れる程かかるし、水道管の凍結も2回経験、つまり、お湯も水も出ない状態。天気が荒れてヒョウ等が降ってくる。屋根に登った修理屋さんがヒョウで屋根瓦が割れていると言っていた。

 その分だけ、夏は涼しいかと言えば、日照がキツク、やはり、冬寒く、夏暑い、盆地か準高地風の気候。

 ブドウを栽培したら良いのが出来るかもしれない。

 日陰は涼しく、湿度が非常に少ないので、記録的猛暑でも、家の中は、1階は、エアコンいらずで、避暑に行くみたい。

 家の鬼門側と裏鬼門側の扉を開けて、空気が入る様にしたら、扇風機もいらず、お昼寝が出来る。

 でも、地球温暖化対策で、この家を買った訳ではない。

 そういえば、近くで、1000万円強の値段で、平成7年築のセキスイハイム製の家が売りに出ていた。

 中の上クラスの人が暮らしていた家なのか、造りも頑丈そうで、良い家だと思ったが、いずれにしても1000万円なんて自分には無縁のお金だ。(まだ、居住中ということで家が売れたら、引っ越すということか。ローンとか厳しかったのかな。)
 
 恐らく新築当時は、4000万円から5000万円位しただろう。
 地震の後に建築されているので、気持ち良く棲めるだろう。


 安いと思う。これからみると、自分の買った490万円の家は、損な買い物だったと思うが、これ程までに家の値段が下がるとは思わなかった。もう、欧米並みの水準まで下がったのではないかと思う。

 神戸の家は、地震前と地震後の建築時期によって月とスッポンの差がある。それは、鉄筋のマンションでは尚更。

 だから関西の中古マンションの築年の古いものは避けた方が無難。 

 マンションは、震災でダメージを受けても表面だけカバーして補修したのもあるので、要注意。戸建てに比べて補強とか修繕は難しいし、個人の意志では出来ない。

 特に、神戸では、震災前建築の中古マンションは買わない方が良いと断言出来る。それにこの地域のマンションは、鉄筋コンクリートに海砂を使っているケースもみられる。当然、鉄筋もセメンもボロボロ。建築強度基準を満たしていないだろう。

 神戸市役所とか公共の建物でもコンクリート構造材に海砂が使われていたので、建物の下半分が潰れてペシャンコになる様な震災被害が出た。

 やはり、木材が豊富に調達出来た時代に、キチンと造られて震災のダメージを受けていない木造住宅が安心。
 
 『渡辺篤史の建もの探訪』をみていると、大抵の家が、コンクリート打ちっ放しとなっているが、耐久性なんか凄く心配だと思う。

 もっと気になるのが、平等院ミュージアムの鳳翔館で神居先生が、嬉しそうに、「こんな風にコンクリートがあがってみると偶然に木目模様が浮き出て来たんです。ラッキーでしょう。」と話されていたが、コンクリート構造の耐久性、寿命は、ミュージアムに相応しいものではない。

 特に、あの建物は、半地下で、しかも池の側に立っているので、文化財が湿気によって受けるダメージが心配である。コンクリートそのものに水分の浸透を抑える機能はないと思う。防水処理をしていると、その防水剤の寿命とか結構、短いと思う。

 やはり、博物館は、石造建築か木造建築の方が長持ちしそうな感じがあるが、今の世には、数百年、千年保つ様な木材を捜すことも難しくなっているのが事実。

 先日、アイルランドの3500年前に築造された墳墓が番組で紹介されていたが、円盤型というか中央が盛り上がった縦型の構造で周囲が贋造な石垣で、外部は、石英でコーティングされているので、驚く程、頑丈で、3500年経過しても、新築みたいな感じがした。

 ところで、今、僕がいるこのおうぶの家、家の材木、全てムク材が使用されているのに気がついた。

 ところどころ節目が出ているところもある。トイレとかそういったところまで、ムク材である。一方、実家は、同じ時期に建築されたが、ラワン合板がかなり使用されているので、ボコボコになっている。、両者を比較して、この家は、地震と雨漏りのダメージを受けているが、34年間、殆ど補修されずに耐え抜いて来ただけの事はあると思う。