フォーミュラ-ニッポンは、是非とも開催を続けて欲しいと思う。2009/11/04 12:40

 昨年シーズン限りで、ホンダがF1撤退したが、今回、トヨタがF1を今季限りで撤退と報道に大ショック
http://www.asahi.com/business/update/1104/NGY200911040002.html
 
 その前日には、ブリヂストンがF1タイヤ供給を止めると報道。
http://www.asahi.com/business/update/1102/TKY200911020269.html

 アメリカの大手自動車メーカー倒産等、不況の影響とか地球温暖化とか最近は、モータリゼーションに逆風が吹いている。

 結局、F1やモータースポーツ自体が消滅、あるいは、変身していく過渡期の様な状況になろうとしている。交通機関もスピードを競うよりも、経済性、安全性を重視する様になったいうことか。
 
 とにかく日本勢はF1からは姿を消すことになる。この他、ルノー、BMW、フェラーリとこういった名だたるメーカーも撤退を発表したり、噂が流れている。

 もう終わりなんだと思う。

 フォーミュラ-ニッポンは、是非とも開催を続けて欲しいと思う。
(写真は記事とは関係ありません)

人間、根性が大切だ。2009/07/27 00:00

「どうせ、当日は雨だぜ。」という人がいたが、途中で若干雨天になったが、根性で走りきったのは、凄い。

 こんなに面白いレースになるのだったら、雨だとかそんなことを気にせずに行ってみたかった。(人間、根性が大切だ。)

 リザルトは、12番の YOSHIMURA SUZUKI with JOMO S-GSX-R1000が平均時速132.60㎞で走りきって首位。
 昨年応援していた9番のBEET RACINGがなんと今年は、6位で昨年から大躍進。パナソニックがスポンサーから外れた方が良いのかな。
http://www.suzukacircuit.jp/result_s/2009/8tai/0726_8tai_f.html

 きっと感動の走りがみられただろう。
  
 これで7月も終わったが、8月の見物は、次の通り。

2008/08/02決勝

FIA Alternative Energies Cup “DREAM CUP”ソーラーカーレース鈴鹿2009

今度は、エコカーに続いてソーラーカーだ面白そう。フルコース走行なので、ヘアピンでの撮影可で良い写真が撮れそう。

2008/8/16
南コース 鈴鹿選手権シリーズ第6戦 カートレース IN SUZUKA

こちらも結構迫力があって面白い。
お盆なので、空いているかも。

2008/08/23決勝
2009 AUTOBACS SUPER GT Round 6 第38回 インターナショナル ポッカ GT サマースペシャル
http://www.suzukacircuit.jp/1000km/
こちらは、観戦券を予約で購入しよう。
昨年は予選を観戦したが、雨にたたられた。
やはり、GTカーの迫力は凄い。

写真は、昨年のbeetチームのもの。

FZ282009/07/26 14:29

今日は、8時間耐久だが、お休み。 天気が弱雨という予報だったが、この分だとOKでむしろ暑すぎず良いコンディションかもしれない。 昨日以来、気が滅入ることばかりで、撮影に赴く気分にはなれない。 私と同じ日にフォーミュラーニッポン第5戦をパナソニックの募集で当選した人達を対象(私は落選)によるG1撮影会がやっていて、そのアルバムがアップされている。やはり、思っていた通り、FZ28の方が良い。何か画像が甘いし、被写体深度というか構図がつまらなくなってしまう。なんせ、「女流一眼」なので、おっとりしているのだと思う。上がG1で下が私が撮影したFZ28による同じ日の写真。差は歴然としている。 P1010522 P1080435

不思議な現象2009/07/14 01:04

FZ28で撮影
 モータースポーツの写真を撮影していて、「フレッシュな写真」を目指している。最初の教わった田村也先生の作品もフレッシュであるのが特色であり、魅力だったので、僕もその様な写真を目指して撮影している。
 最近、カーブを走行するフォーミュラーカーを撮影していてある発見をした。
 それは、不思議な現象である。
 LAWSON TEAMIMPULのクルマのボディーの上面が不思議な虹色の光の膜で覆われるのである。シャッター速度は、1/1000でこれまでより高速である。こうすると微妙な振動やブレが抑えられて、微細な光の表情が現れてくる。
 1/640では、この様な光は映らない。
 カーブを走る中で光の反射が変化して、次の色彩に変わろうとする。いわば、「空」の状態が瞬間的に捉えることが出来たのだと思う。
 この様に毎回新しい発見があるので、撮影がやめられないのである。「フレッシュの次の段階の表現」が見えたような気がした。

他の作品は、次のアルバムにアップロードしてあります。
http://www.picmate.jp/156433488/albums/297642/

半袖の腕は、因幡の白ウサギ状態2009/07/12 22:57

FZ28で撮影
今日は、フォーミュラーニッポンラウンド5を鈴鹿サーキットで観戦。

カメラは、トロクて重いG1を止めて、FZ28にした。このカメラも欠陥が多いが、それを知り尽くしているので、大丈夫。

もう真夏を思わせる日差しで、暑さと湿気が酷かった。

昼過ぎが午後4時20分位までヘアピンやスプーンで撮影を続けていたが、半袖の腕は、瞬く間に日焼けで、因幡の白ウサギ状態で、腫れ上がって真っ赤っか。風呂に入ると、ピリピリと大変だった。

レースは、今年に入って、初めてまともな晴天の中でのレースなので、各車が自分たちの持てる力を振り絞っての走行なので、迫力があった。前回の雨のレースに比べて1.5倍位速度が出ている感じ。

リサルトは下記の通り。
http://www.suzukacircuit.jp/result_s/2009/f-nippon/0712_fnippon_f.html

今回の優勝者は、ロイック・デュバル(中島レーシング)であり、優勝にフランス国歌が吹奏された。

前半は小暮卓史が飛ばしたが、その後、マシン不調で交替。暑さの為か、少し、タイムを含めてバテ気味であった。

LUMIXがスポンサーの立川裕路(CERUMO/INGING)は、前回に比べて調子が良く快走で、6位につけた。また、僕が応援しているブノワ・トレルイエ(LAWSONTEAMIMPUL)ピットインでタイヤの整備ミス(なんとタイヤが外れなかったのだ。)でタイムを落とし、3位になってしまった。

撮影が終わると帰りの近鉄特急では放心状態であったのに、途中で梅田の立ち飲みに寄ってしまって、疲れ果てている。

また、暑いので、全然来ないバスを待つのが耐えられなくて、タクシーに往復乗車してしまったので、大変お金がかかった。

撮影の出来は、前回に比べてあんまり進歩がなかったが、何か新しいものが掴めそうな気がしている。

単焦点で良いから500㎜前後の明るい望遠レンズを2009/06/23 08:57

lumix-G1で撮影 45-200ズームレンズ
 これもカートレースの写真

 EXズームのSモードを使用してもこの位の写真しか撮れない時もあった。

 G1向けに単焦点で良いから500㎜前後の明るい望遠レンズを発売して欲しい。 きっと小型に出来る筈だから、クルマの撮影に効果を発揮するだろう。

 G1の場合、少し、赤色系の発色にクセがあるようだ。FZの場合はもっと自然に写る。また、コントラストも強気味。

入場料だけで楽しめるレース2009/06/22 21:55

lumix-G1で撮影 45-200ズームレンズ
 LUMIX-G1で撮影したカートレース(6/20IN SUZUKA)だったが、やはりカメラに不慣れなのか良い写真は少なかった。

 クルマは、十分に個性的だが、やはりフォーミュラーカーの様なメリハリや派手さに少し欠ける様な気がする。(ヘアピンで撮影)

 それでも入場料は無料だし、結構の楽しめた。今度の土日は、2輪車のレースが開催される。こちらも入場料のみで観戦可で撮影の練習には最適。

 何度もSUZUKAに通っている身にはありがたい。
 タクシー代が大変なので、折りたたみ自転車でも持っていこうかと思う。

G1は、シャッターボタンを押してから実際にシャッターが切れるまでのタイムラグが、FZ28に比べて幾分長い2009/06/21 20:12

lumix-G1で撮影 45-200ズームレンズ
 hondaエコノパワーの撮影が終わったので、残りを第4戦カートレース鈴鹿に当てる。

 カートレースと馬鹿にしていたら、凄い迫力でした。車体がフォーミュラーカーに比べてやや小さいので、逆に速度が出せるので、ヘアピンでも恐いほどの加速をしていた。

 一度、ヘアピンから直線に移行するところで、あるクルマがコースアウトをしてから、後ろからボーっと火炎を吹いたので、恐かった。私以外に観客がいなかったので、ビビッタ。暫くしたら、エンジンを再始動して、何事もなくコース復帰。

 今回は、LUMIX-G1で撮影。

 なんか、FZ28と操作感が違う。やはり、カメラが大きいので、かなり振り回さないと行けない感じがあるのと、何よりも気になるのは、Lモードでは、35㎜フィルム換算で、400㎜望遠相当と80%程度にしか拡大されないので、微妙にクルマが小さいという感じがあり、撮影していて面白みがない。

 AFCやAiモードの追っかけフォーカス等を試してみた。さすがにAFCは、FZ28よりも高速であり、追っかけフォーカスもスポーツカーの撮影でも一応は、追随してくれるが、やはり頼りない。

 結局、FZ28と同じ様にAFLOCKで置きピン、Sモードでの撮影となる。ファインダーサイズがこちらの方が大きいので、クルマを補足しやすいが、ボデーが大きいので、両眼を開けても、被写体を通してみることが出来ないので、時々、車体を外すことがある。
(私の場合は、効き目の左目でないとファインダーがみれないので、困っている。)

 一番、戸惑ったのは、シャッターボタンを押す操作から実際にシャッターが切れるまでのタイムラグが、FZ28に比べて幾分長いので、被写体を追跡してシャッターを切る瞬間をFZ28よりも心持ち早い目にしないとタイミングがずれてしまうので、この点には困った。

 結局、使い慣れたFZ28をこれからは鈴鹿サーキットには持参することにする。(こちらで十分だと思うし、通常の写真も撮影したいので、一体ズーム型のカメラの方が良い)

 期待した画質だが、FZ28の様な派手さはなくて落ち着いた感じだが、あまり面白くない。質感の描写の改善を期待したが、これも期待した程ではない。

 全体に少し、写真が「甘い」感じがする。C-MOSセンサーを使用しているので、画調が柔らかめになってしまうのだと思う。この点でもCCDを使用しているFZシリーズの方が良い。

 画質調整はマイフィルムのカスタムモード設定でやるのだが、このメニューを呼び出せずに帰ってきてしまった。操作系統もやはり、FZの方が簡単でやりやすい。

 LUMIX-G1は、じっくりと被写体を狙ったり、あるいは、ライカ等のクラシックレンズを活用するのに利用したい。

第23回Hondaエコノパワー観戦記7 静かなゴール2009/06/21 18:21

 静かなゴールです。燃費を計測するのが目的で、到着順位ではないので、とにかくひたすら静かに走り続けておもむろにゴールします。

 パドックで、ドライバーがクルマから出るとき、どんな気分なんでしょうか。

第23回Hondaエコノパワー観戦記6 スケルトン型2009/06/21 18:01

lumix-G1で撮影 45-200ズームレンズ
 これが④スケルトン型である。

 ボディの骨組みの上に人が剥き出しになって乗っている。

 この方がドライバーは楽だろう。操縦性もこの方が良いような気がする。

 レースコースは、野ざらしで当日の鈴鹿サーキットはやや強い風と小雨が時折みられた。

 風力は、低速で走行するマシンが受ける風力よりも、ずっと強く、ボディが大きいマシンほど、不利であり、当日は、そういったチームが立ち往生する様子もみられた。

 結局、最後まで黙々と完走したのは、こういったスケルトン型が多かった。風の影響を受けにくく、操縦性能が良いのが好結果を呼んだようだ。

 室内や無風状態のコースでは、かなり状況は異なってくるだろう。また、マシンの走行速度規定等もあるが、F1マシンでもエアロパーツは部分的なのに、他のエコカーはエアロパーツが走っている様な感じであった。

 クルマは美しく、人を楽しませたが、それが実績に結びつかないと意味がないと思う。