金星の撮影2020/05/29 18:31

金星が太陽に近づきのを撮影している。
どんどん三日月型の形が丸くなってくる不思議な現象。
8㎝の屈折で撮影した。

80㎜屈折による土星2019/10/25 21:36

最近は、セレストロンのインスパイアの鏡筒(80㎜、F10アクロマート)をミザールの赤道儀に載せてモータードライブ(1軸)で運用している。アクロマートなので収差は大きいが、鏡筒が軽いので操作が楽である。先週撮影した土星です。

6㎝屈折望遠鏡による火星2018/08/22 00:08

最近は、大分火星の模様がハッキリしたが、ダストストームが収まった時点で火星は遠ざかりつつあります。大シルティスが観測出来るラストチャンスは、8月30日前後です。現在も十分火星は大きく、五藤光学の6㎝屈折望遠鏡を赤道儀に載せて観察していたが、非常微細な模様を観察することが出来た。20㎝反射よりも光量が少ないので高倍率をかけるとコントランスとが上がって模様などが観察しやすくなります。肉眼での観察は、6㎝の方が向いている。試しに6㎝で撮影したら、こんな火星像が撮影出来ました。

今日も火星。2018/08/05 08:11

火星の南中時刻が早くなって、零時には西側に傾く。大シルティスが午前4時位に正面に来るが観測が不可能になった。南中高度が低いのでシーイングも悪い。今年は大接近だが観測条件が悪い。相変わらず模様もぼやけている。赤外線カットフィルターを外して撮影を試みる。極冠部等の輪郭が可視光撮影と変わってくるのが面白い。

今日も火星2018/07/23 00:20

今日も火星を撮影しました。気流が安定しており900コマの画像が撮れました。その内、190コマをレジスタックスで処理しました。空気感が撮れていると思いました。今回は、2.0倍のバローレンズを使用しました。収差があるので、アポクロマートのバローレンズを発注しています。赤道儀の追尾精度が低く画面の中央に火星を安定させるのに苦労しました。

天気が悪い2018/07/22 08:51

せっかく機材を揃えて準備していた火星大接近。最接近まで1週間になった。残念が気象条件が悪い。日中はカンカン照りなのに夜は雲が多く出てきて観測の妨げに。昨日の夜も大きな雲が谷の上をいくつも通り過ぎて、最後には空全面が雲ってしまったので薄雲を通しての撮影となった。日本と比べてコンディションがよい地域での観測データをみても何やら火星面が冴えない。黄雲の発生により火星面全体のコントラストが落ちてしまっているようだ。

火星に砂嵐発生2018/07/15 07:01

これだけの大接近なので火星は木星に匹敵する位の大きさに見えているが、どういう訳か模様が薄い。200㎜反射の撮影なのにおかしいと思って東亜天文学会の火星通信をみておんなじ様な火星の写真が掲載されている。どうやらダストストームの発生。最接近時にダストストームの発生は不運なことだと思います。

VC200で火星撮影2018/07/10 23:44

梅雨明けでようやく最接近の火星にアプローチ出来るようになった。VIXENのVISAC200㎜反射VC200カタディオプトリック鏡筒F10にZWO惑星カメラで撮影。合成F12000㎜。2倍バローレンズで拡大です。倍率が高いと視野への導入が困難ですが、フリップミラーを先日購入して楽に導入出来るようになりました。赤道儀も眼視で600倍まで拡大するとかなり、追尾精度の限界まで来ている感じで微動ボタンを押しまくり。EQ3赤道儀の微動が9段階で選べるのでそれを駆使しています。50㎜ガイド望遠鏡も使用しています。この写真を撮る為の機材に望遠鏡が6万。赤道儀7万。カメラが2万で、合計15万円かかりました。

土星を200㎜反射で撮影2018/06/17 07:32

昨晩の貴重な晴れ間だったので、土星を200㎜反射で撮影。
レジスタックスで合成してあります。

とうとう20㎝反射を買いました。2018/06/15 10:26

とうとう20㎝反射望遠鏡を買いました。僕が買えるものでは最大クラス。ビクセンのVISAC VC200L(中古で6万3千円)。

どでかいが、案外軽く、中型の赤道儀でも搭載可能で、実際に観望したが、揺れもすくなくて実用範囲。

先日、これで木星や土星、火星をみたが、気流が悪いのか像が安定しなかった。

使いこなしが大変そう。取説をダウンロードしたが、光軸が狂うと素人には調整がむりなのでビクセンに送り返すのだそうです。

梅雨明けまでに使いこなせるようにならないと、特に倍率が高いので導入が大変。また、赤道儀の極軸が合っていないと直ぐに視野から逃げてしまうので、撮影が大変です。画像はさすがに明るいが分解能は、五藤光学の6㎝屈折の方がシャープにみえます。