EMOBAILE Pocketwifilte2012/12/16 21:02

EMOBAILE Pocketwifilteの機種変更が今日、佐川急便で到着。

数日前に案内葉書が来て、LTEが使えて、月々の契約料が1千円程度割引になるというので、これに変更。WIFI以外にUSB接続も可能という。

携帯もWIFIモードにすれば、この方が、ダントツに速い。また、PCも自宅の固定回線フレッツ光ネクストの無線LAN接続よりも速い。

つまり、僕の様に1人で一戸建てに棲んでいる奴にとっては、フレッツ光要らないかも。

但し、セキュリティシステムが固定回線を通じて、サーバー接続されているので、これが解約すると使えなくなる。また、ひかり電話から通常回線になるので、電話番号、ファックス番号も変更になるので、これでよいかな。

失業とかして、通信費最低限まで抑えようとすれば、解約に踏み切ると思う。

古いeモバイルに比べて1.5倍の大きさとなり、重さもあり、デザインもこちらは、非常にダサイ。そういった面を犠牲にして、LTEを低コストでいうことなんだろうと思う。

でも、大抵のユーザーは、携帯のパケット料金を浮かす為にこれを使うと思うので、こんなに大きいと少し、困るよな。

CPAP新型機、でもやはりね....2012/12/13 08:53

昨日、機種交換してもらった。
CPAPである。
CPAPとは、睡眠時無呼吸症候群の改善の為、機器で、鼻孔から圧搾空気を起こり込んで気道閉塞を改善することで、無呼吸の症状を緩和する効果がある。
今回の機器は、4代目で、スリープメイトS9という機種。以前に比べて小型化されている。
最初、この機種をみた時に、なんて小さくなったんだと喜んで機種交換を申し込んだが、実際には、左側に移っているACアダプターが大きい為にトータルの重量や容積では、前回のものと変わらない。
CPAPを仕事や旅行の出張、あるいは、週一度の実家で泊まる時にも携行するので、もっと小型の機種が欲しいのだが、殆ど、以前から進歩していないのは、残念。
オーストラリア製。最初にCPAPを開発したのが、オーストラリアの会社なので、特許を持っている為、国産化が出来ず、小型化や性能改善がどうしても遅れてしまうことや、割高な価格がずっと続いている。

ウィリアム・モリス展2012/10/25 22:14

今日は、明石市文化博物館で開催されているウィリアム・モリス展を参観。

山陽電鉄明石駅から北に数分位のところ。
途中、明石城のお濠端を移動する。

展覧会の入場料は、僅か800円。生協の会員なので、200円引きだった。

モリス展、現在、インダストリアルデザインの先駆者とも言えるし、新しい美術分野の開拓者とも。

先日、参観したバーンジョーンズと大学で同窓であったとか。たしか、ステンドグラスにみられず、構図や色彩等の描画法に類似点が感じられるが、モリスの方が象徴化、デザイン化が進んでおり、ある意味現代的に洗練されている。だから、ステンドグラスは、中世風というよりも19世紀末期の一般家庭の装飾の様な。

次にモリスの染色をみると、これも今はやりのアップサイクルの衣料の模様、つまり自然回帰のデザイン、織物の質感を大事にするやり方、刺繍の簡潔なデフォルメ化等々。

でも、一番素晴らしいと思ったのは、壁紙である。特にグリーンの唐草模様のデザイン、本当にほれぼれとする。壁紙は、私も何度も部屋に貼り替えて判ったが、その人の生活文化を一新するほどの大きな装飾品。だから、一番、大事な装飾だとも言えるだろう。

彼の作品の特色は、木版画の技法で、平板印刷の様な感じ。そばで見ると非常に簡潔、単純な模様も離れてみると非常に精緻な感じがして、そういった距離感による印象の変化を模様として非常によく表現している。

椅子もアールデコよりも斬新的で、むしろ20世紀前半、あるいは、いまのネオモダン風のデザインでこれも面白い。

モリスのデザイン以前、みたことがあると思っていたら、毛布の模様をデザインしていた母親参考にして画帳等をみていたことを想い出した。

ミュージアムショップで、4千円分のアイテムを買ってしまった、葉書を入れる額や栞、陶板等。

モリスのデザインをサンゲツとかそういったところでやって僕らにリーズナブルな値段で壁紙を提供して欲しい。素晴らしいデザインの部屋になることは請けあい。

この商品は凄いと思った。2011/02/27 22:32

 ヨドバシでみたので、一番感動したのが、AirMACExtremeで、これは凄いと思った。これ自体には、HDD等はついておらず、これにUSBハードディスク、メモリ、プリンタ等を接続しておくと、コイツが、WIFIでインターネットにつながって、外部からHDDにアクセスして、画像ファイルやビジネスデータを加工したり、外部から、写真や文章等を直接プリンタで印刷したりできる。つまり、FAXの変わりになってしまう訳。

 更に、WIFI機能がついたSDメモリカードをカメラに入れて撮影すると、直接、AirMacEXRTREME経由で、HDDに撮影データが保管されたり、直接、プリンタに印字したり、凄いことが出来る。

 取材等の現場で相当活躍しそうだ。つまり、編集部にこれを設置しておけば、外部で記者やカメラマンが取材したアイテムが、そのまま蓄積・ダイレクト編集が可能になる。

 これと同じタイプの商品をスタパのビデオでやっていた。
 http://video.watch.impress.co.jp/docs/stapa/20101221_416015.html

 ポゴプラグという製品で殆どコンセプトは一緒。でもこちらには、無線機能がついていないようなので、有線LANでルータに接続することができるがAirMACExtremeは設置場所を選ばない。価格に似た様なレベル。

 更に、感動したのが9800円で似た様な製品が販売されている。それがAirMAC EXPRESSである。これは、電源ソケットと一体型で、USB端子が1個、LAN端子も1個だけだが、別にハブを噛ませれば、拡張してつなげる。

 今、死蔵に近い状態となっている1TERAのUSBHDDを接続して、仕事のデータをここから落としてもらえないか検討中。

 固定IPアドレスを取得したので、直ぐに使えそう。

 今、IDISKを使用しているが、もう数年近く活用しているが、大きな事故もなくて、信頼性が高いシステムだが、一々同期をする必要がある。更にデータ容量の制限がある。しかし、家にWEBサーバーHDDがあれば、同期しなくて、ダイレクトアクセスで利用出来るので、凄く便利。

 但し、問題は、家の光ネットの信頼性である。これが不安定で、アクセスできなければ、仕事データは、idiskの方が信頼出来ることになる。いずれにしても公開ファイルは、別でバックアップしておいた方が安全かな。

 更に、もっと面白いことが出来る。それは、容量が無制限に近い、ホームページの運用である。これは、凄い、例えば、今のWEBは、データベース機能が難しく事実不可能だが、自宅サーバーからルーター経由でWEB公開すれば、全て自前なので、公開データベースが直接構築出来る。これは、画期的なので、企業の間で、この手法が普及するかも。

 でもセキュリティには、相当気を配る必要がありそうだ。

天下一品が京都発祥であること位は知っていたが、実際に食べてみて、店によって大きな違い2011/02/08 22:42

 天下一品の創業者の伝記がTV放送されたのをビデオ録画で、さっきまで見ていた。

 天下一品が京都発祥であること位は知っていたが、実際に食べてみて、店によって大きな違い。

 それは、茹でる時間のタイミングによって、麵の堅さが異なってしまう為。

 独特の中華麺だし、出汁がまったりコッテリしているので、麵が柔らかすぎると食欲は半減。

 ちょうど良い茹で時間だったら食欲倍増。

 また、調理してから直ぐに出さないとこのラーメンは駄目。だから、サボっている店は駄目なんだ。

 二条駅前店の味は最低だった。
 ビシャビシャの麵やった。

 ところで、創業者の名前は、勉(つとむ)さんだ。

 僕と漢字は違うが同じ読みなので、なにやら少し、こそばゆい感じがした。

 京都白川の店が第一号店で、ここはもともとは石材店であったらしい。ドラマでは、最初の出店にちなむ苦労話があるが、最初のラーメンは、醤油味か鶏ガラスープが、今の天下一品の白いスープではない。それが、なぜ、あのスープに変わったのか、その辺りがドラマ化されるかと期待していたが、そんな部分は放送されなかった。

 苦労話だけである。創業者の苦労話は、京都の人は好きで、あの社員虐待で毎日新聞に報道された京セラでも、あの丁稚が苦労する話である「天秤棒の歌」が研修に使われたらしい。

 今は、聖人の様な経営者づらをしているが、ドロドロとした過去がある。新入社員が、過労で腎臓を病んで倒れても、病院まで押しかけたという。

 私が騙されて入った、同朋舎の本の行商の研修でも、同じ「天秤棒の歌」というくだらん商売根性もんのビデオをみせられたが、同じアナのムジナである。

 僕は、苦労が大嫌いなので、3ヶ月しか続かなかった。会社自体に矛盾があるところで、根性で最後まで残った人も、結局は、やめて、別の出版社を立ち上げている。

 同朋舎出版販売は、倒産して、また、人を募集し始めている。社長(現在は会長)は懲りないんだろうか。(大勢の人が前回の倒産で巻き込まれて、本当に塗炭の苦しみで、苦労したので、アホなことは、いい加減やめて欲しい。)

 脱線してしまった。

☆☆☆

 話は、天下一品のドラマに戻るが、やはり、くいもんにちなむ伝記ドラマなので、ヤクザのみかじめ料の話なんかやめといて、味に少しでも触れて欲しかった。

 なんで、お客さんが大勢来るようになったのか。それが視聴者の一番の関心事である筈だ。

 伝記よりも新しい名張の店で、創業者のおっちゃんが麵の茹で時間についてしつこく注意していたので面白かった。これは、前述の理由である。

 それよりも、やはり調理場に立つ時は、創業者といえども、腕時計は外して欲しかった。

 くいもんは、衛生が第一であると思う。

今年1年元気を頂いた様な気分。2011/02/08 22:24

 昨年は、どうゆう訳か案内を頂かなかったんで、飲みそびれてしまったが、今年は、無事、完飲。

 立春朝搾り。

 これで、今年1年元気を頂いた様な気分。
 
 これで3本目である。

 やはり、感動のうまさやと思う。前回に比べて、今年は、少し、発酵が進んで、マッタリ感が少し薄らいだが、半面、すっきりし、香りが幾分強くなり、キレが良くなって、アルコール度が少し高い様な感じ。

 だから、いくらでも飲める感じ。次回からは、2本注文しないと2日はもたない様な感じ。

 家では、専らニッカで通常ペースで、2日で1本空けているけれど、日本酒は苦手。でも、このお酒は実に飲みやすく行ける。

 水が柔らかいのもその要因かも。たしか、以前のは、女性の杜氏さんだったと思うが、勘違いかな。

 これに近いのが美山町のコメで作られた佛大の酒である。これも、大学に毎年注文しているが、幾ら飲んで飽きない。

 日本酒って良いなと思う。
 アテは、あんまり、食べない。塩豆か味噌が一番だと思う。

1個の機種に2個のリモコンがついている2011/01/23 10:58

 今まで使用した東芝製のHDDレコーダーの「簡太郎」AK-G200のドライブ部分が壊れたので、同じ東芝のRDR-200をヤフオクで、安い値段でゲット。
http://www.toshiba.co.jp/regza/bd_dvd/lineup/rd-r00/index_j.htm

 捜査の複雑さは、実家で使用しているすご録の数倍以上。複雑なリモコンで、初心者には使いこなせないので、簡単リモコンがついており、1個の機種に2個のリモコンがついている。

 リモコンをもう1個つける位ならば、もっと、プログラムを改良して、簡単に操作出来ることにコストをかけた方が、後継機種に活かせるのにもったいない。

 携帯から予約出来るというので、早速試してみたが、どうもうまくいかないようだ。こんな返事が返ってきた。

 せっかく、LANに接続されているのだから、PCや携帯からの予約操作を簡便にして欲しい。

 また、同じ東芝製品なのに、42インチ液晶とのリンクもあんまりうまくいっていない。TVの予約画面は、凄く便利なのに肝心のレコーダーの方は、凄く表示が複雑でやりにくい。

 他のデッキで録画してDVD-Rのソフトもうまく再生されるし、録画容量も簡太郎の4倍の1TBなので、機能の点では、問題ない。

金が無い程、物欲が高まるものだ。2011/01/04 19:04

 金が無い程、物欲が高まるものだ。
 
 M系の工場立ち上げのメンバーとして、山奥の工場で働いて、27歳で、月に50万、賞与夏冬200万ずつもらっていた時期があるが、仕事が殺人的に忙しくて、血の小便が出る程だったので、性欲、物欲もなくなってしまった。(カーステ用のイコライザ回路の設計と、部品実装ロボットのプログラミング)

 とうぜん1年もたなかった。

 今は、50歳でその時の年収の半分以下だ。
 それも消え去ろうとしている。

 その工場未だに操業を続けている。中国にも進出して巨大企業になった。

 ところで、42インチの中古の液晶テレビ(東芝地上・BS・CSデジタルハイビジョン 42LC100)をヤフオクで4万円で衝動的に落札したので、PC用のディスプレイにAQUOSを使用している。

 今後、1週間は、チキンラーメンで頑張らねばならない。

 この42型、液晶のバックライトにムラがあるし、フェースネットワークという機能があるが、純正リモコンではないようで、アクセス出来ない等々、いかにも中古らしい。

 結局、中古液晶は、店頭で買わないと駄目ということを悟った。4万円位だったら、新品フルハイビジョンの32型が買える値段だが、42インチというのに飛びついてしまった。

 返品は、落札後10日以内ということだが、一応、起動して、画面は、なんとか正常なので、これでは、無理だろう。

 AQUOSは、PCディスプレイにしては、アナログなので、解像度がイマイチで、実家のIOデータに比べて、やはり劣る。

 写真やビデオの表示は綺麗。また、EXCELLを何枚も開いて、エディタ、IEを複数起動して仕事しているので、画面が少しでも広いのは助かります。

 昔は、PC用に32インチのディスプレイがあったのに今は、24インチどまりなのは、何故だろうか。

エッジレスのメリット2010/12/28 16:58

パイオニアの特許

 エッジレススピーカーをヤフオクで中古で買って聞いているが、なかなか素直な音で良い。

 エッジレスのメリットは、次の様に特許で説明されている。
http://www.patentjp.com/09/T/T100038/DA10137.html

一般のコーン型スピーカは、振動板の外周部にエッジを設け、このエッジによって振動板を保持すると共にキャビネット内部と外部の空気の流通を遮断している。このエッジは、振動板の中心保持と同時に前後方向の動き易さを得るために柔軟な素材で作られている。ところが、この柔軟さのために特定の周波数でエッジが共振を起こしたり、大振幅時にキャビネットの内部の圧力変化のために、異音を発生させることがあった。これらを解決するため、いわゆるエッジレススピーカという構造が考案され実施されている。

 つまり、高出力以外では、高価が発揮されない筈だが、以前、パイオニアのシステムを「爆音」で聞いていた時にカタカタという音がしたことがあった。このシステムは、通常エッジのスピーカーユニットを使用していた。

 マウロ・ジュリアーニのギター協奏曲を聴いていたが、たしかに弦のユニゾンの時に自然に音の重なりが表現されてなにやらよさげな。

 ホーンツィーター等も使ってみたいな。スピーカーの台がないので、ダイソーで間に合わせで金属棚の部品を買って作ってみた。

 またまた、ダイソーで部品の点数が揃わないという難儀に遭遇。仕入れをキチンとしないと、こんな商品、何時までも売れ残ると思うので、この辺りが、100円ショップの限界かな。

音楽食品2010/12/22 21:46

新開地の福寿でかるーーーく飲んだ後、地下街をうろついていると、なんと、「音楽食品」という看板が。
http://www.lococom.jp/article/A28/01/07/48389/181990/L/

商品は、ピロシキで、このピロシキもパルナスがあった時は、毎日の様に買って食べていたが、今では懐かしい言葉。

このよつばやさんでは、ピロシキの皮の部分をイースト発酵させる時にチャイコフスキーの音楽を聴かせているという。

実際、この日は、チャイコフスキー作曲バレエ組曲くるみ割り人形の第15曲終幕のワルツとアボテオーズ(Valse finale et apotheose)を聴かせていた。

アボテオーズって素晴らしい曲で、少年の頃、フェスティバルホールで、ムラヴィンスキー指揮レニングラードフィルハーモニーの来日最終公演のアンコールライブを聴いてから、この部分にくると涙が出る様になった。

その後、ソビエトメロディアのLPレコード(モノラル)を入手して、今でも聴いている。決して、子供の音楽ではない、人生の辛酸を知り尽くした大人が聴いても感動出来る真の「音楽」だと思う。

こんな名曲を聴いて小さな小さなイースト菌君達が熟成した「音楽食品」のピロシキが、どんなに美味しいかって....

新開地まで行って、味わって下さい。