パソコン仏画に挑戦2010/07/07 22:56

 先週の土曜日に佛大四条センターで小野田先生に描き方を教わった仏画の下絵であるが、パソコンで描けないかと思って実験を行った。
 まず、EXCELLで、輪郭の基準線とグリッドを作成する。その比率は、先日に頂いたプリントの通りです。
 これは、1セルを1単位にして構成すると簡単にできる。
 その後、フォトショップエレメント(一番、最初の時代のもので、スキャナの付録についていた奴。
 これでレイヤ1を作成する。
 EXCELLの画面をコピーして、フォトショップ画面に貼り付けると簡単にできる。
 斜め線はEXCELLでは、引けないので、フォトショップで、引く。
 次にレイヤー2を作って、手で描くように仏様のお顔を描いていく。
 曲線が、非常に難しい。
 手では滑らかに描けるが、マウスでは、そうはいかない。
 それで、輪郭を点描して、それを画面を拡大して、点と点をつないで描画していく。
 初めに太い目の線をひいておいてから、消しゴムで消していった方が細い線の太さの変化等簡単。
 小野田先生が、「左右対称に描きましょう」と言っていたが、これは、パソコンでは簡単。
 最初に片側を描いて、そのパーツを選択して、コピーをして、反対側にカーソルを移動して、
 パーツの大きさの枠を選択し、「選択した範囲にペーストする」を選ぶ。
 そのままでは、左右逆なので、自由変形及び回転を選び、選択した範囲の左右を入れ替えるにすると出来る。

 実際、これほどまで、フォトショップで絵を描いたことがないので、大変だった。やはり、タブレットが欲しい。
 それに目がショボショボになってしまう。線の太さは、グリッド、基準線が1、顔の線の太い部分が4、細い部分が2で描き分けると旨くいった。

 アル中なので、手が不随意の動きをするので、線がいがんで困った。
 鉛筆もそうだが、マウスは特に大変。

 次回は、全体の輪郭をこれで描いてみようかな。