ＢＬＯＧ　ＦＲＹ

　最近は、家探しで疲れ果てて、何もかもやる気がなくなってきている。

　昨日は、鈴蘭台の超低価格庭付き１戸建てを見学。これも、同じ様な低価格物件で、この値段で庭がついているのは、不思議なほど。交通も駅から１０分というウソの様な物件。

　築年は、1970年代初位か。古いものの外壁等に損傷はなく、これまで見た物件で唯一震災の影響が表面にみられなかった。

　部屋の中も賃貸を予定されていたとかで、非常に綺麗でこのまますめそうだ。

　但し、周辺環境は、前回みた物件に比べて、悪いというか密集地なので、プライバシーは、殆どない。２階のカーテンを常に締めて過ごさないと行けない。

　また、外壁の一部を外して、そこを軽自動車が入る駐車スペースを作ってあるが、そこにヨソのクルマが夜になると無断で駐車していたり、近隣との人間関係もややこしそう。

　家がよければ、環境が悪い。都会に住むのと変わらず、それならば、別にこんなところに住む必要はなくなってくる。うまくいかないものだ。


　帰りにもう一度、中学校の近くの前回みた物件を見学。やはり、こちらの方が環境は格段に良く、車庫もついており、クルマを止めるスペースでのもめ事等皆無。でも、外壁にはヒビが入り、内部もボロボロで水回りのリフォームだけで150万円位はかかりそう。給湯器もついているかいないか怪しいので、こちらも気が進まない。

　ローンの事前審査は通過しているので、早く決めたいところだが、欠点の比べっこの様な物件比較なので、決心がつかない。中古住宅を購入するということは、リフォームする十分な資金がないとこうゆうことに最後にはなってきて、どうどう巡りになってしまう