MALKⅥ+P-35Ⅲ+SE120(ダイヤトーンフルレンジのP610MB)2014/08/16 20:26

神戸の家に引っ越してきて、徐々にオーディオ装置も増えてきた。
といっても実家から持ってきたものばかりだが。

オークションで落札したクリスキットのMALKⅥに、エレキットのTU870をつなげて聴いていたが、TU870が先日の台風の被害で壊れたので、実家に余っていたChriskit P-35Ⅲをショルダーバックに入れて、エッチラオッチラとこちらに持って来て接続して驚いた。

キットを購入して組み立てて以来、MALK8Dに接続してこれまで楽しんできたが、どうしても高域が強まりすぎて、低音が出ない。専用のクリスキットのエンクロージャーSE-120に接続して聴いても低音が頼りない、高音がキンキンする状況であったが、MALKⅥ+P-35Ⅲ+SE120(ダイヤトーンフルレンジのP610MB)の組み合わせでベストマッチングというか、若干、低音が響きすぎる位の状態になった。それで、低音のカットオフ周波数を150HZに変更したら(MALKⅥはこうした設定が簡単にできる)ベストバランスになった。

こうして聴いてみると、 P-35Ⅲは、MALKⅥに合わせて音のバランスなどが設計されているパワーアンプなのだなと納得した。非常に豊かな音で、レコードやCDが楽しめて至福のひとときを過ごしました。

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