音楽食品 ― 2010/12/22 21:46
新開地の福寿でかるーーーく飲んだ後、地下街をうろついていると、なんと、「音楽食品」という看板が。
http://www.lococom.jp/article/A28/01/07/48389/181990/L/
商品は、ピロシキで、このピロシキもパルナスがあった時は、毎日の様に買って食べていたが、今では懐かしい言葉。
このよつばやさんでは、ピロシキの皮の部分をイースト発酵させる時にチャイコフスキーの音楽を聴かせているという。
実際、この日は、チャイコフスキー作曲バレエ組曲くるみ割り人形の第15曲終幕のワルツとアボテオーズ(Valse finale et apotheose)を聴かせていた。
アボテオーズって素晴らしい曲で、少年の頃、フェスティバルホールで、ムラヴィンスキー指揮レニングラードフィルハーモニーの来日最終公演のアンコールライブを聴いてから、この部分にくると涙が出る様になった。
その後、ソビエトメロディアのLPレコード(モノラル)を入手して、今でも聴いている。決して、子供の音楽ではない、人生の辛酸を知り尽くした大人が聴いても感動出来る真の「音楽」だと思う。
こんな名曲を聴いて小さな小さなイースト菌君達が熟成した「音楽食品」のピロシキが、どんなに美味しいかって....
新開地まで行って、味わって下さい。
http://www.lococom.jp/article/A28/01/07/48389/181990/L/
商品は、ピロシキで、このピロシキもパルナスがあった時は、毎日の様に買って食べていたが、今では懐かしい言葉。
このよつばやさんでは、ピロシキの皮の部分をイースト発酵させる時にチャイコフスキーの音楽を聴かせているという。
実際、この日は、チャイコフスキー作曲バレエ組曲くるみ割り人形の第15曲終幕のワルツとアボテオーズ(Valse finale et apotheose)を聴かせていた。
アボテオーズって素晴らしい曲で、少年の頃、フェスティバルホールで、ムラヴィンスキー指揮レニングラードフィルハーモニーの来日最終公演のアンコールライブを聴いてから、この部分にくると涙が出る様になった。
その後、ソビエトメロディアのLPレコード(モノラル)を入手して、今でも聴いている。決して、子供の音楽ではない、人生の辛酸を知り尽くした大人が聴いても感動出来る真の「音楽」だと思う。
こんな名曲を聴いて小さな小さなイースト菌君達が熟成した「音楽食品」のピロシキが、どんなに美味しいかって....
新開地まで行って、味わって下さい。
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