「『PSP-Vista』の起動画面」2009/01/02 14:54

IXYDIGITAL70で撮影。
こんな馬鹿なことをやっているが、結構、サクサクと動く。CPUのクロックアップで通常の1.5倍程度の速度で動作している。ゲームなんか凄く速いです。

最近、入手した海外の情報では、PSP3000のCPUの換装実験(旧バージョンのCPUに換装)した結果が紹介されていたが、結局、IO、その他関係の動作は、確認されたが、グラフィックボードへの信号が出ない。(ポート番地等が変更になっているか、もしくは、グラフィックのクロックモジュールが別になっている。)

つまり、CPUの解読に成功して、対策を講じても、基盤自体の設計もかなり改編されている(恐らくゲームのスピード向上の為)ので、ハッキングは難しいだろう。

これまでの結果、サービスモード(判る人には判る)起動画面までこぎ着けたが、その後のフラッシュメモリーの読替えについては、CPUの解読が前提となるが、当面は無理だろう。

こうしてグズグズしている間にSONYでは、次世代機の開発が着々と進行中で、PSP1000から2000までの時代は終わり、PSP3000は、過渡的段階、4000もしくは、PSP2以降の時代に入ろうとしている。

どんどんハードが進化している割りには面白いソフトが少ないので、エミュレータや自作ソフト、改造ソフトの蔓延を許してしまうという悪循環を産んでいる。

結局、オープンアーキテクチャーにしないとジリ貧になるのは目に見えているのでは。

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