カーレース撮影用の秘密兵器2009/04/26 14:43

Cybershot DSC-P1で撮影
 カーレース撮影用の秘密兵器を開発している?

 そんな大げさなことはなくて、Kマウント→フォーサーズ→マイクロフォーサーズのアダプタを噛ますと、COSINAの28-200㎜ズームが装着可能になる。他にもタムロンのAF18-200㎜(デジイチ専用)も試してみたが、こちらは、絞りが旨く動作しない。

 COSINAのズームは、マニュアル機向けに開発されているので、元々マニュアルフォーカス、絞りで、しかも、このズームでF3.5という明るいレンズなので、撮影しやすい。

 マニュアル機時代に安物通販で購入したものだが、当時は、ピント合わせが使いづらかったが、LUMIX-G1のマニュアルフォーカスエイドのシステムを使用すれば、ピント合わせも簡単である。

 レースを撮影する時は、置きピンになる。従ってフォーカシング操作は、無用である。安物レンズなので、恐らく枚数が少ない為か、驚く程軽い。また、ズームもフリーハンドで出来るので、便利である。広角は、28㎜なので、これでほぼ標準画角から400㎜望遠(35㎜換算)までカバー出来る。おまけにマクロ機能までついているの面白い。

 次回の撮影の時に試してみようと思う。

 今回の写真の撮影は、CYBERSHOT DSC-P1で行った。このカメラは、凄い機能を持っていることが判った。高級機だと当然だが、フラッシュの光量の調整が効くのである。IXYには、ついていなかった機能で、10年前のカメラの機能としては、驚異的である。