「闇に隠れて生きる」2009/04/28 23:06

CyberShotDSC-W120で撮影
 大体10歳位の頃、妖怪人間ベムが午後4時30分から5時位までTV放映されていた。
 麻生総理もこの番組のファンだったそうだ。(そんな感じがする。)
 このアニメで気に入っていたのが、ベラである。この女妖怪をみていると、心がワクワクとしてくる。「あの、鞭に打たれてみたい!」

 あのJAZZYなバックミュージックも魅力だった。
 一番恐かったのは、頭蓋変形の措置を受けたミイラが蘇生する場面だった。

 近所にベムに似た少年がいた。欠食児童で良く、近くの寺にお供え物を一緒に盗みに出かけていた。

 寺の庵住さんは、見て見ぬふりだった。
 「早く人間になりたい....」
 普通の人間の様な生涯が当時から送れない様な気がしていた。彼も一緒の気持ちを持っていたようだ。

 ベムの一家は、大体、夜の10時頃に近所の長家を出かけていく。おそらく水商売で、ベムもどこかに一晩中待機ということなんだろう。

 当然、学校には出てこなかった。出てきても虐められるので、大体、午前中は、私と白黒TVのアニメをみたり、近所をブラブラして遊んでいた。

 その頃が懐かしい。

 そういった時代に戻ってみたい。そんな気持ちで撮影したのが、このタイムマシンの写真である。タイムマシンは私の頭の中では完成している。以前、ヤフーオークションにタイムマシンが出品されていたラシイ。

 一番問題なのは、時間旅行の最中の電源の確保である。コンセントが使えないので、強大のエネルギーを自分で作り出す必要がある。出品されていたキカイは、これが出来ないので、実用にはならなかったようである。

 タイムマシンに戻ったら、過去の自分に遭遇するだろう。こんなみっともない大人になっている自分が自分をみた時、どんな風にもう1人の自分は思うだろうか。

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