私は、神戸の街が好きだ。この街は憧れに満ちている。幼いときに私を養い切れない両親は、小豆島の画家の祖父の元に数年間私を預けた。
両親から見放されたと言うか見捨てられた僅か5歳の私は一人で船に乗って小豆島に旅立った。
そんな私を暖かく見守ってくれたのが神戸の街。
しかし、地震の後、神戸は変わってしまった。潤いが無くなった。
実は、先週の土曜日から火曜日までずっと休み無しで、神戸、京都、京都、大阪南港と連チャンで出歩く羽目になっていて本当に疲れている。
そんな憂鬱な気分を慰めてくれたのは、パステルカラーの街だった。
神戸の街がみんなパステルカラーだったら絶対に移住すると思う。
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