ロボちゃん運動プログラムマニュアル2008/01/31 12:52

手元の携帯の画像です。
またまた、プログラムを動かした人から「うまく動いてくれません」と
質問が来た。
単純なループのプログラムなんだけれども。

実際にプログラムを起動してみて、うまく行かない人の為のマニュアル
を書いてみた。
自分では、うまくいくのに他の人がやってみたら旨く行かないのは、
なんでだろう。

ソースは、
http://fry.asablo.jp/blog/2008/01/27/2582344

ロボちゃん:「起動しました」(目が赤と緑に点滅する)
操作1 なんでも良いからボタンを押す(1以外でもOK)と、反応を開始する。
ロボちゃん最初の質問:「さあすぐに始めましょう調子はどうですか」
操作2 ボタン1orそれ以外のボタン(2以外でも「いいえ」の意味になる。この場合*に飛ぶ)
(ボタン1)の場合 ロボちゃんは次の質問をしてくる。「そのことばを待っていました。遊びませんか」
操作3 ボタン1orそれ以外のボタン(2以外でも「いいえ」の意味になる。この場合**に飛ぶ)
(ボタン1)の場合 ロボちゃん「カーンという音と共に楽しい楽しい」言って、運動モードに入る
運動モード
左手が高く上げるのが開始の合図
操作 ボタン1「上」と言って立ち上がる
   ボタン7「下」と言って腰をおろす
   ボタン2「前」と言って前進
   ボタン6「後」と言って後退
   ボタン3 右手アップ
   ボタン9 右手ダウン
   ボタン5 ハンドツールOPEN
   ボタン0 ハンドツールCLOSE
運動モードはループしており、10回繰り返したら、
左手を下げて、最初の状態に戻る

*ロボちゃん:「どうしてですか、そんな風に言わないで下さい。(立ち上がり動作の後)、私はとても幸せです。」
**「悲しいです。判りません、本当にそう思うのですか、誰も遊んでくれません。」と言って、最初に戻る

写真はロボちゃんを組み立て始めた時、ここから全てが始まった。

久しぶりの天気で火星を撮影2008/01/31 23:33

 久しぶりに空が晴れたので、火星を撮影。
 地形的にはアルカディア平原、オリンポス山、ソリス平原等が見えており、特に、アスクレウス山から見える複雑な構造線が運河状に映っている。
 実際には、細かな谷やクレーターの連続も地上からの小望遠鏡の観測では、この程度にしか見えない。
 今年に入って2番目位に良い撮影だと思う。最近になって極冠が目立たなくなって来た。どうしてだろう。
 他の20~30センチ以上の大型望遠鏡でも気象条件が悪いので、なかなか良い撮影が出来ない。
 ましてや私の貧弱な装置では、これが限界だと思う。
 特に今日は、天頂に近いので、経緯台の観測では、一番つらいところ。反射式ではファインダーが覗きにくい。
 その内に空、一面に雲が出てきたので、観測はやむなく中止した。
 2月からは、土星が観望の好機に入ってくるので、撮影に取り組みたい。