ＢＬＯＧ　ＦＲＹ

新型インフルエンザが中国や韓国で発生しているらしいという噂が企業の間に広がっている。
　パニックを避ける為に政府は国民に事実を隠しているとまことしやかな噂もある。
　真実か嘘かは判らないが、現代のペストの足音は直ぐ側までやって来ている。
　この為、大手企業や食品工場等では、感染防止の為に入室の際には、手指のアルコール消毒を義務づけるところも出てきている。
　また、感染爆発が発生した場合には、社員全員が罹患したら企業の機能が麻痺するので、現代のデカメロンの様な待避場所を検討し始めるところも出てきた。
　私は一般家庭にも少なくとも消毒装置は必要になるだろうと思う。特に、電車や不特定多数の人間がさわるキーボード等を扱う職場では、必要不可欠だと思う。
　特にお年寄りがいる家庭では、人混みから帰宅した場合には、相当念入りな消毒が必要になると思われる。
　噴出穴に指を入れると数秒間、アルコール蒸気が噴き出す。それを満遍なく手に振りかけるだけ。
　食堂にも必要だと思う。
　鳥インフルエンザの感染に備えて、養鶏場では、鶏の大量死等のチェックを強化、警戒を始めているが、更に、万が一の場合に備えて家畜保健所等では、大量の消毒用の石灰を準備し始めた。
　問題のワクチンは、現時点では、製造が間に合わないらしい。
　感染が始まると60万人が亡くなると言われているので、早い目に対策を行って欲しい。