バス登山ツアーが激減2008/10/22 13:27

FZ18で撮影 オートマクロモード(AI)
 せっかく良いカメラを持っていても、良い場所にいかないと撮影する機会に恵まれない。
 四条センターで安藤佳香先生のキジル千仏堂の講演を拝聴したが、先生だけに撮影が許された場所(フラッシュや三脚等禁止?)にしても、もう少し良いカメラで撮影して欲しかった。
 良いところに行ける身分の人ほど、カメラマン以外は、あんまり、良いカメラを持っていないようだ。
 私の様な程度が低い人間は尚更だ。
 お散歩写真も楽しいが、やはり、お散歩なので、気が変わらない。
 以前は、気楽なバスツアー等に参加していたが、最近では、バスツアーをやっている旅行会社は激減。
 特に1名参加が可能なものは少ない。仮に可能であっても、顰蹙をかったりすることも多く、実際には殆ど行けないのが現状。
 10年位前までは、名鉄観光の登山ツアーに参加していたが、この会社、大勢の優秀な登山のガイドさんなども雇っていたのに登山旅行自体がなくなってしまった。
 こうしたツアーの顧客であった中高年の人達が高齢化し参加者が減ったり、大抵のところは行き尽くされて飽きられたり、そういったものだと思う。
 現在の中高年齢者(団塊の世代)は、登山に興味が無い人が多い。趣味や生活の多様化、所得の減少等も影響しているようだ。
 結局、近場で面白いところをコッソリ捜す以外にないようだ。

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