ＢＬＯＧ　ＦＲＹ

　佛教大学で卒業論文の書き方など、遠く研修先のペンシルバニアから、WEBやメールで教えていただいた黒田先生の原案の映画『ブタがいた教室』が東京国際映画祭コンペティション部門の観客賞、TOYOTA Earth Grand Prixの審査員賞の２つの賞を受賞した。
　おめでとうございます
http://subwww.bukkyo-u.ac.jp/view/dsc_tpc.php?id=2538&place=top
　先生からこの映画見るように勧められているが、大阪では、いつ公開上映されるのだろうか。
　畜産とか関係があるので、きっといろいろ考えさせられるに違いない。
　一時、新聞報道で変な方向に取りあげられた某団体（農業法人関係）の取材で数日間泊まり込んだが、そこの児童達も家畜の世話を幼い時からやっている。
　ずっと世話してきた豚、牛、鶏等が、団体のと畜・食肉加工施設に出荷されるのを見て、可哀想ではないかと質問した時に、ユニークな答えが返ってきたが、敢えてここでは述べない。きっと映画をみると、同じ様な結論に達しているのだろう。
　きっと、「人間が如何に生きるべきか」というテーマの学修につながっていくのだろう。