いつまでもパラサイターをしているとこういった面が全然進歩しないので、自分にとっても良かったと思う2010/01/19 22:54

 神戸市北区といっても、三宮には、30~40分位でうまく行けば到着出来るので、神戸市内に気楽にでれるようになった。

 中央区には、県の役所や仕事の得意先が色々あるので、便利。

 何よりも良いと思うのは、神戸は大阪と違ってこじんまりとしているが、例えば、東急ハンズとLOFTが殆ど隣接してあったり、ジュンク堂や家電店、映画館等の娯楽設備、博物館、美術館、音楽ホール等も狭い街区内に揃っているので、非常に便利だと思う。

 ようやく転居後の落ち着きも出てきたので、近隣への挨拶の品を購入する。
 
 そごうでお買い物。ご近所に引越挨拶に配るものは、福寿園のお茶にした。値段も手頃で茶ならば、要らないという人もないだろう。

 前回の「この家を買ってここに住むことになりました。」の挨拶も紅茶であった。これは、大阪市内で特別にあつらえてもらったもので、こちらの方が実は、本格的。

 福寿園でお茶の数々をみていると緑茶の1000円位のが欲しくなって買ってしまった。

 ついでに食料品売り場をブラブラしていると、新生公司の焼き豚が販売されていたので、これも購入。

 オバサンが、丸々の方が、美味しく日持ちがする。「切り身の方は、今日中に食べてもらわんとね。」と言われて、500円分位もらった。

 帰宅後、早速、ラーメンを作った。即席面だがワカメ出汁も加えてある。これに焼き豚を加えた。

 生で食べても美味しいが、こういして脂身の部分をラーメンにいれると温度が加わった分だけ、味にコクとまろやかさが出て、実に美味しい。

 他の焼き豚では、この様にはいかない。さすがに神戸で売っているものだと思った。

 本屋さんで平安京とか源氏物語のDVDも購入。帰宅後の鑑賞が楽しみ。

 鈴蘭台から坂を上がってボロ家に辿り着くと、早速、お茶を配って回って。今回は、無事に全部の方に逢えて配ることが出来た。挨拶も出来た。良かった。

 実家のご近所さんに比べてこちらの方が、気さくでつき合いやすい感じがある。

 一戸建ての家を購入すると、一番大変なのは家のメンテであるが、それよりもやはり近隣関係であり、いつまでもパラサイターをしているとこういった面が全然進歩しないので、自分にとっても良かったと思う。

 家の住みごごちは、老朽化のトラブルを除いては、まずまずというか、気持ち良すぎる位だが、朝の中学校の校内放送やチャイムには閉口。

 子供達の声等や野球のノックやサッカーのボール蹴りの音は、自然音の様に感じるが、校内放送は、音量が大きすぎるような感じがある。まぁ、私は、判ってここにこしてきたのだから文句は言えないが。

 おかげさんで昼間であれば、オーディオを楽しんでいてもそれ程、目立たないようだ。

 奥の四畳半兼リスニングルームには、更に自宅からCDを運び込んで、聴ける様にすると共に、LPレコードの再生も出来る様にしようと思う。