大和のプラモの製作もこれ以上、手を加えるとかえって駄目になる段階まで来たので、デカールを施して終わりにする。
デカールで一番、厄介なのは、大海軍旗である。これは、煙突後方から司令所まで張られたワイヤーから掲揚されているので、直接、アンテナの部分に付けるわけにはいかない。
非常に細いプラスティックの糸(ランナーをガスバーナーで炙って伸ばしてつくる)を張って、そこにデカールを取り付ける。
他にも艦載機の日の丸とか細かい作業が続く。こうして、無事終了。ケースに収めて安置する。
実に6ヶ月以上、製作にかかったが、これといった感慨等はない。また、部屋が狭くなったと言う印象位のもの。
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