「週刊マイロボット」のWEBが閉鎖/見捨てられマチタ2009/06/02 13:35

 とうとう、ディアゴスティーニの「週刊マイロボット」のWEBが閉鎖になった。
 2年間位残しておいてくれたのでこれでも良心的なのか。

 ディアゴ自体のアフターフォローは全く無しだったが、ユーザーによるお助け掲示板等が、ユーザーの頼みのつなであった。

 閉鎖間際になっても、問題が解決していないユーザーの方々も多く、この方達は、これからどうされるのだろうか。

 私もこのロボちゃんが完成するまでに3~4回は部品の交換(誤って破壊してしまったものも含む)等の対応をディアゴにしてもらったが、今後は、その様な部品の入手も不可能になる。

 壊さないように大事にソローっと扱っていく以外にない。もう1台をヤフオクなどでジャンク品等を買う手もあるが、何か生体臓器移植の様な感じがして、一度、組み立てたロボットから部品を抜き取るのは気が引ける。

 ディアゴスティーニの担当者の方は、ようやくユーザー対応から解放されたとホットしているだろう。

 売りっぱなしの雑誌付録マガジンの宿命だ。罪な商売だと思う。

電灯型蛍光灯2009/06/02 21:49

 今日、洗面所に2個ついている白熱電灯を電球型蛍光灯に交換する為にヨドバシカメラに出かけた。

 もともとこのTOTOの洗面所の照明は、白熱電灯の場合は、上側に熱が上がって火事になるので、絶対に使用しないで下さいと書いてあるのに、白熱電灯を無理やりに使用していたのを私が発見した。

 洗面所の鏡の上の部分が作り付けの戸棚になっているのが、その木製の底面が黒く焦げて変色している。
 
 ヤバイというのでヨドバシで60W型の電灯型蛍光灯を購入。2個セットのもので、1280円もする。白熱電球の場合は、2個でも4~500円程度で買える。値段は高いは、寿命が大幅に伸びるし、電力消費も少ないので経済的にはこちらがお得だという。

 球形のガラス玉の中に白子の様な蛍光灯がうねうねとトグロをまいている。なにか美味しそう。(痛風に悪そうな)

 売り場に「2012年までに、白熱電灯が廃止される予定です。」と書いてあった。まるで地デジみたいである。こうゆう報道もされている。
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp2-20080405-344744.html

 全部を蛍光灯に変えると200万屯のCO2削減効果があるという。

 実際に交換してみてガッカリしたのは、スイッチを入れて明るくなるまで2秒位かかる。また、色が白々しいので雰囲気が無くなってしまう。

 もし、白熱電球の販売がなくなれば、真空管と一緒である。

 お爺さんの昔話に、「昔は、電灯というもので家の中を明るくしていたんじゃ。触ると熱くてノー....」と石油ランプや行灯の様にみられる日がやってくるのか。

 そうではなくて、「やっぱ、ノスタルジーやわー。」ということで、販売が無くなっても、在庫品や中国製やら色々とマニア向けに出回るに決まっている。

 また、アメリカ人の日本趣味というか東洋趣味が日本に逆輸入されて、特に京都カルチャー系の人達が喜んでおり、LOFT等で販売されている照明器具、和紙や竹やなにか日本文化臭がするマテリアルの中に電灯を配置し、点灯する照明具等も、やはり、電灯型蛍光灯では、雰囲気が皆無である。

 私等、真空管アンプで300Vも電圧がかかっているのを平気で使用しているが、喫煙者と同じ様にみられる日がやってくるのだろうか。

 実際、家庭で聞くオーディオ程度の増幅だと乾電池や太陽光発電のオモチャパネル数枚で駆動可能なデジタルアンプで十分に美しい音を楽しむことが出来る。

 そうゆう風になる日が近づいている様な気がする。

 レコード、電球.....ラジオとエジソン文化が21世紀の地球から姿を消していく。